2023年05月10日

【薙刀式】トップスピード比較

KIH動画のオープニング部分は、
各配列の中でもトップスピード出てんな、
って部分を編集したものだ。
それらの一部を比較してみる。


打鍵速度が速い順に。
完成した文字数ではなく、
単純アクション数/秒で比較する。
(シフトキーは含まず、同時打鍵は1と数える。
また、変換のためのスペース、確定も、
指のアクションがあれば1数える。
薙刀式の「。確定」は1アクションなので1とする)


14.0: qwerty×たのんさん●
10.6: qwerty×白狐さん●
9.5: tomoemon-AZIK×tomoemonさん●
8.5: Uruzumisuke×ウルズニャーさん
8.4: JISカナ×テルさん●
7.5: 6ppng配列×6ppngさん

5.4: 薙刀式×大岡俊彦
3.8: T-code改×岡さん

タイパー(●印)の速さが目立つ。
しかし競技タイピングだと、
平均速度が15kps(ローマ字)、10(カナ)と言われるから、
もっと速いわけだ。最高速20とか出るしね。

だから、
「日常文では、競技速度が必要とされない」
というのは真である。

しかし、
「競技者の日常レベル速度は、配列勢を全然上回る」
ともいえる。

配列勢だと、
カナ5、ローマ字8くらいがまあまあなんじゃない?
僕はタイプウェルの自己ベスト(5.5)並が出てる部分だ。

JISカナで配列勢のローマ字速度を出すテルさんは、
もはや人間ではないな…


さあ、こうなると、
完成文字数に対しての効率を知りたくなるよね。
全文字数を文字起こしして秒で割ればいいだけなので、
その作業を週末にやるつもりです。

僕は、
「競技タイパーは日常には不要なほどべらぼうな努力をしている。
新配列の努力程度で、日常に足るのだ」
という仮説を立てている。

しかしぶっちゃけ、
タイパーの日常文は全然速かった。

でもそれは単なる印象論でしかない。
客観的な数字への影響を知りたい。
待て次号。
posted by おおおかとしひこ at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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