軽いバネは底打ちのスピードが激しくなる。
その時に振動がビビリ、変な音を鳴らすことがある。
これをルブでカバーできることが分かったのでメモ。
ボトムハウジングの、
ステム底が触れる中敷き部分に、
いつものKritox 205g0を塗布しただけ。
油を塗って衝撃音が変わり、
ビィィィンというビビリがなくなるのも、
原理的によく分からんのだが、
そんなコーティングだけでもクッションになるんかね。
Blue Skyは独特のステムの底の構造をしていて、
凸の下の一本線がない形を、
横倒ししたみたいな構造なんだよね。
接触が面じゃなくて線になってるから、
そこが接触感が普通と違う秘密だと思われる。
ちなみに30Sのバネを入れたBlack Lotusは、
底打ちでたまにビィィィンって鳴る。
リーフかバネかは不明。
バネルブしてても鳴るから、
ロングポールによるハウジング→リーフの共鳴かも。
なんかロングポールは好きじゃないので、
常用に至らなかった。
ドームキーキャップを使うと、
ステム足がめっちゃ長いから、
ぐらつきとか関係なくなるんだよね…
ということで滑り重視でBlue Skyだな。
唯一?の欠点、底打ちのビビリが中敷きルブで消えます。
(追記)
ついでにボトムハウジングのルブ穴の中を軽く触るくらいすると、
暴れがさらに減る感じになる。
やりすぎるとニチャるので、すっと触れる程度のルブ。
直線運動じゃなくて、
ブレがあるまま衝突して、ビビリになるのかもね。
2023年05月15日
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