2023年05月15日

【自キ】Tecsee Blue Skyの底部のルブ

軽いバネは底打ちのスピードが激しくなる。
その時に振動がビビリ、変な音を鳴らすことがある。
これをルブでカバーできることが分かったのでメモ。


ボトムハウジングの、
ステム底が触れる中敷き部分に、
いつものKritox 205g0を塗布しただけ。

油を塗って衝撃音が変わり、
ビィィィンというビビリがなくなるのも、
原理的によく分からんのだが、
そんなコーティングだけでもクッションになるんかね。

Blue Skyは独特のステムの底の構造をしていて、
凸の下の一本線がない形を、
横倒ししたみたいな構造なんだよね。
接触が面じゃなくて線になってるから、
そこが接触感が普通と違う秘密だと思われる。


ちなみに30Sのバネを入れたBlack Lotusは、
底打ちでたまにビィィィンって鳴る。
リーフかバネかは不明。
バネルブしてても鳴るから、
ロングポールによるハウジング→リーフの共鳴かも。
なんかロングポールは好きじゃないので、
常用に至らなかった。

ドームキーキャップを使うと、
ステム足がめっちゃ長いから、
ぐらつきとか関係なくなるんだよね…

ということで滑り重視でBlue Skyだな。
唯一?の欠点、底打ちのビビリが中敷きルブで消えます。


(追記)
ついでにボトムハウジングのルブ穴の中を軽く触るくらいすると、
暴れがさらに減る感じになる。
やりすぎるとニチャるので、すっと触れる程度のルブ。
直線運動じゃなくて、
ブレがあるまま衝突して、ビビリになるのかもね。
posted by おおおかとしひこ at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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