が的確にまとめてあったので。
https://twitter.com/ohtsuki_zunko/status/1663098250759647232?s=20
以下に画像も貼っとくか。
逆に、上手な話し方とは、
複数の問題を混在させず、
問題を切り分けて、
一つの解決できる問題に絞り、
必要な固有名詞だけにしぼってあとは捨てて、
時系列も自分主観ではなく、
その問題の発生から現在までの、
必要な情報のみに絞る、
ことが必要ということだ。
ざっくりいえば、
主観的記憶の絡まった糸のようなものから、
「話単体」を、
分離する客観的手術をすることが、
「話をする」
ということである。
IQの高低がこの的確さに比例するかはわからんが、
相関はありそうだ。
IQの高さは抽象概念を扱うことに関する知性の軸なので、
目の前の現実を、
抽象度を上げて再組立てするのは、
IQの高い人には容易にできるが、
低い人には困難であろう。
とはいえ、
ストーリーテリングは、
抽象度を上げた整理だけが要素ではないが、
「骨格」と言った場合これを指すことがほとんどだ。
ちなみに、
これと関係なく、
女の話は抽象度が低く具体ばかりであることが多い。
抽象化をせずに、
気持ちの記憶の再起が主目的であり、
問題の共有と解決が主目的ではないからだ。
目的の違いであるとわかれば、
問題の切り分けと解決策の提案が、
「話をすること」ではなく、
「わかるー」と気持ちのかなりの部分を共有してあげることが、
「話を聞いた」ことになるわけだ。
つまり、IQの高い人ほど、女と話をできない。
IQの高い女と最近会ってないので、
その辺の話をしてみたい。
なお前に断ったように、
IQは脳全体の頭の良さの指標ではなく、
抽象度の高いものを扱えるかの特殊軸であるから、
IQが低い即バカと言えるわけではない。
ただIQの高さが科学を発展させたことは事実。
IQの低い人間が科学を扱うべきではない。
また、科学は万能ではなく、至らぬ所もたくさんあるし、
科学以外に大事なことも人生たくさんある。
ということで、
お話を扱うには、
問題の切り分けと、必要なものに絞る、
抽象度の高い能力が必要である。
しかし語るには、
まるで経験したことのように、
時系列で、固有名詞で、
感情が震えるように、語らなけらばならない。
そのように整理されてることを悟られてはいけない。
まるで現実のように、
複雑な糸が絡んだものに見えるべきだ。
この二律背反が、ストーリーテリングの難しさであり、
醍醐味であるといえる。
2023年05月31日
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