2023年08月24日

ほとぼりの冷めた頃

は、シナリオでは表現できないな、と思った。
何か別の焦点に移行して、
その焦点は一旦忘れたとしても、
同時進行している感覚はあるからね。

1幕と3幕とか、だいぶ離せば、
ほとぼりが冷めた頃になるかなー。

プリゴジンの乗ってる飛行機が墜落したそうだ。
ほんとはすぐにでも暗殺されてて、
反乱事件のほとぼりが冷めた頃、
事故死ということにして、
歴史の闇に葬る感じ。
この「ほとぼりの冷めた頃」の表現、
かなり難しいね。

こうなる結末はわかってはいたが、
忘れた頃の時期が的確すぎてねえ。
posted by おおおかとしひこ at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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