たまに自作界隈で話題に上がるフットペダル。
実用的な入力について考えてみる。
車のアクセルなどを考えると、
踏みっぱなしの何かに使えそうな気がする。
手より強そうだが不器用そう、
というのはなんとなくある。
上限を考えると、
セナ足は最大秒間6打(アクセル入、離し)だったそうだ。
僕のタイプウェル、
両手を使って平均秒5.5打。
トプスピだと秒10打は行くだろう。
片手当たり5として、セナ足すげえな。
X Japanの「紅」のBPMを調べると156。
バスドラを1ビート1打するとして、
秒2.6打。思ったより大したことない。
セナ足、紅の倍はええのか…
薙刀式のシフト率は24%なので、
センターシフトをペダル入力するとしてみよう。
秒5.5×0.24=秒1.3打。
フットペダルによるシフト、十分実用的な気がする。
ただ秒1歩で歩くイメージをすると、
ゆっくりとはいえ、
このペースで歩き続けることを考えると、
文章を書くのに必ずこの散歩をしなければならないとすると、
結構疲れそう。
仮に親指シフトのシフトを左右の足でやるとしたら、
これ以上にペースが上がるだろうから、
余計大変になる。
ということで、
想像するだに、
文字入力の欠かせない一部として、
フットペダルは現実的ではない。
BSやエンター?
結構大変?
8%ずつの頻度か…結構足疲れそう。
じゃあなんだったらちょうどいいかなあ。
文字入力以下の、
レイヤーキーや、
薙刀式の編集モード始動キーとして、
使うのはあるかしら。
押し続けるホールドキーとして使うのがいいのか、
押して離すタップキーとして使うのがいいのかも、
使ってみないと分からない範囲ではある。
足の動作をイメージすると、
踏むんじゃなくて、
太ももにつけた何かで貧乏ゆすり的に入力することも、
考えられる。
で、いろいろイメージすればするほど、
「全身を使うのは疲れそう」な気がするな。
手だけを使ってたら疲れるから、足にも分散できるのでは、
という発想と、
手だけで入力してるから楽なのだ、
という発想の、
どっちを取るかだろうなあ。
なので、
普段は手を使って入力しておき、
疲れたら足でもいくつかのキーを打てるようにしておく、
のが一番いいのかも知れない。
なんだろ、エンター、BS、カーソル、シフト、コントロール、
あたりだろうかね。
完全に置き換えるのではなく、
別ラインとして非常用に置いておくのが、
一番使えそうな感じかなあ。
実際にフットペダル使ってる人、
最終的に使い続けてるんだろうか。
三年使ってますなんて話をほとんど聞かないなあ…
可能性、ありそうでなさそうな。
2023年08月26日
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ver.15のおかげで仕事が捗ります。いつもありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
なんか遅いと思ったらそういうことか…
両足の交互打鍵なんですかね。流石に片足じゃ無理だろうな…
しかしqwertyタイパーの競技速度は紅より上かと思うと、
やはり尋常ではないですなあ。
今のところv15はかなり安定だと考えています。