2023年08月27日

【薙刀式】5カナ7カナがもつれない

カナ配列の、ローマ字に対する優位点。


合理的なカナ配列と合理的なローマ字配列を比較する。
打鍵効率(1カナ当たりの平均総打鍵数)でいうと、
1.3:1.7程度の差だ。

1カナあたりではそんな変わらない気もするし、
それはローマ字側の主張な気もする。
(慣れれば1カナをじゃらっと1シークエンスで打つから、
2打という意識はないのだ、という感覚)

でもさ、日本語って1カナじゃないじゃん。

少なくとも文節単位で打つわけで、
そうなると、
大体5カナや7カナを打つわけじゃん。

日本語ってのは昔から5音と7音が美しいとされて、
その調子で打つわけで。
(もちろん、汚い文章もあるが)

なので、
文章が乗ってるときは、
ほぼ5カナ以上をじゃらっと打ちたくなるわけ。

その時に、
カナ:ローマ字は、
6.5:8.5、9.1:11.9になる。

で、指は8本しかない。

つまり、
5カナや7カナを、
ローマ字は必ず8本以上必要になる。
カナの9.1は、親指によるシフト系なら、
うまくおさまる可能性が高い。


何が言いたいかというと、
カナ配列は5音7音を、ひといきにじゃらっと打てる可能性が高く、
ローマ字はない(同指を複数回使う)ということ。

もちろん、毎回毎回そうではないだろうが、
ざっくりこういう傾向があるという話。

日本語の根幹単位であるブロックを、
じゃらっと打てるか、
じゃじゃっと打てるかの差が、
あるということ。

だから僕はカナ配列を使う。


ローマ字がどれだけ運指が繋がろうが、
その経路はどうしても長くなり、
カナ配列の運指経路の繋がりに対して、
よれた迷路になりやすいだろう。

もちろん打ち手の練度が上がればそれも苦ではないかもだが、
どっちが楽かを考えれば、
ローマ字に分はないと思う。


僕が月配列系などの順次打鍵を使わず、
同時系を使うのは、
たぶん5カナは5動作で、
7カナは7動作で打つことで、
1カナ1タイプの感覚にしたいからで、
それは結局、1ブロックをひとつの一連動作
(一筆書きのような)にしたいからだと思う。

漢直に興味がありながら、
なかなか踏み切らないのは、
2動作になることなんだよね。
これを1動作にできるようになれば、
一筆書きのような感覚になれる気がして、
たまに漢字の表をにらめっこしてる感じ。

薙刀式の一筆書きの滑らかさを、
捨てるのはもったいないんよね。


この感覚は、
合理的なカナ配列を経験しないとわからない感覚だと思う。
もはや当たり前のこの感覚をもってると、
ローマ字にもどるとめんどくさくてしょうがない。

それを人に説明する時に、「2打打つからさー」
じゃだめで、
「57577を、連続31動作で繋げたいから」
というほうがまだ本質を突いてると思う。

ちなみにローマ字だと52.7動作。これはめんどくさい。

posted by おおおかとしひこ at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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