2023年09月04日

【薙刀式】DvorakJの設定法

速い打鍵で挙動が変になる時の対処法。


打鍵の速い人がDvorakJ版を使うと、
DvorakJの処理速度をたまに超えて、
バグることがある。

これはもはやAutoHotKeyの限界のようなもので、
専用アプリHachikuを使うことで解消できるかも。
あるいはQMK薙刀式。
いずれも僕の作ではないので、
詳しくは調べられたい。

DvorakJ内ではいくつか対処法がある。

ひとつめは、
「待機と遅延」の遅延を、+5ないし+10msしてみること。
若干もっさりするが、
バグるよりまし。

同時押しがバグりやすいときは、
シフトを押しながら同時押ししたときが、
結構起こりやすい。

なので、同時が入りっぱなしになってるときは、
もう一度その同時が絡む同時押しをするか、
シフトを押しながら同時押しすると、
戻ることが多い。
(たぶんキーオフの処理がうまくいってない)


Twitterから。
> Dvorakjで運用してるけど、たまにエラーなるね。
> カッコで囲う、のマクロがうまく動いてくれないのは解決法あるのか?

マクロに関しては、
軽いエディタを使うか、PCのスペックを上げるかするかな。
ワードだと僕のsurfaceじゃ重すぎて、
マクロが途中抜けることがある。
オススメ縦書きエディタは、
TATEditor、iTextあたり。
横書きならMeryも悪くない。

それでも重いなら、
^x「」{enter}{↑}^v
に縮めたほうがいいかも。
その後にある部分は、
コピーしたものをクリアする(実質クリアはできないので、
空白一文字をコピーする)部分なので、
そこを除けばちょっと軽くなるかもです。


> ふ、ね、にゅ、ま、む、せ、ち、 辺りが苦手です。
にゅは別記事に練習メニューをつくっておいたので参照されたい。

あんなふうにして、
特定のカナを含む言葉をざーっとリストアップして、
集中練習するのが手っ取り早い。

「ふ」でいえば「○ふ」となるパターンと、
「ふ○」となるパターンの両方を混ぜると、
スムーズに指が繋がるようになるよ。

呂布 深い 財布 踏む 畏怖 威風堂々
みたいに適当に思いつきながらやっていくと、
「他との連絡」がつくれるので。

ほぼシフトカナなので、ゆっくりやって、
あとで速くするのがコツかな。
最初はゆっくり確実を練習すると良いです。
posted by おおおかとしひこ at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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