大阪人はイラチである。
=すぐに結論が出ないとイライラする民族、
という意味である。
僕は大阪人なのでイラチである。
だからタクタイルスイッチが嫌いだ。
底打ちまでスコーンと行きたい。
富士通の18ピッチのパンタグラフキーボード、
KU-1815の出来がすこぶる良い。
1870円だぜこれ。
今後パンタグラフを買うなら全部これでいいよまじで。
https://www.amazon.co.jp/FUJITSU-%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-CP740118-01-KU-1815-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88/dp/B0BS19NYPX
打鍵感が柔らかく、35g程度にチューニングされてて、
狭ピッチなのもあり、とても疲れにくい。
しかもノートPCの上に載せて、
尊師スタイルができるように設計されてることに、
昨日気づいて打ちまくった。
ノートPCのクソキーボードに比べて、
6倍くらい気持ち良い。
もちろん自作キーボードに比べれば全然だが、
世の中のメンブレン、パンタグラフの中で、
トップクラスの出来だ。
なんなら、「リベルタッチのパンタグラフ版」
くらいに出来がいいよ。
標準配列はもはや僕はそんな好きじゃないが、
とりあえずノートPCとセットにして持ち歩くことにしたくらいには、
かなり使いやすい。
さて、
しかし不満があって、
パンタグラフだからタクタイルな手触りなのよね。
これで、
自分タクタイル嫌いなんだなと分かってしまった。
タクタイルのコリっとしてる分だけ、
エネルギーを無駄にしてて、
しかも遅くなってる気がするからだ。
時間にすれば1msとかくらいなんだろう。
でもその刹那、
文章と離れてる感覚があるのが、
コンドームをしてるみたいで直結してない感じがする。
リニアスイッチで抵抗が一切ないものが、
一番直結してる気がして、
僕はそういう感覚を求めてるんだな、と、
この柔らかタクタイルを触りまくって気づいた。
2連接アルペジオが、計4回コリコリする気がして、
どうも文字から遠ざけられてしまう。
万年筆でそんなことはないはずで、
つまり僕はペンの書きごこちを探してるんだな。
あのタクタイル時間すらも、
イラチはいらんやろと思うのだ。
HHKBはソフトタクタイルだと言われるが、
いまや全然いいと思わないどころか、
もったりしてて嫌いなのは、
タクタイルだからだろう。
僕は文字に触っていたい。
それに対して、qwertyローマ字は最悪な感覚だ。
カナ配列はカナは触れるが漢字が触れないので、
漢直についてコツコツ考えているのも、
漢字に直接触りたいからだろうなあと考えている。
2023年09月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック