歴史仮名使いの橘さんが、
歴史仮名メインの薙刀式と、
編集モードと、
その他のキーマップも含めた、
独特のHelixの魔界を作ってておもしろい。
https://twitter.com/ta_haruna/status/1700109024342225071?s=20
英数かなキーが良くて、
単打でIMEオンオフで薙刀式とqwerty入れ替え、
ホールドで編集モード、
というのがまずよい。
僕がJISキーボードを使ってたら確実にこうする。
しかしUSキーボードでも薙刀式を使えるように、
親指横キーは捨てたのであった。
そもそも各キーボードで無変換変換の位置が適当すぎて、
それに頼った仕様にするべきじゃないなと考えたので。
とはいえ便利なところにあるキーを使うのは、
自作キーボードあるあるだな。
他にもレイヤーキーが独特で、
タップでトグルでレイヤーを切り替え、
ホールドで一時切り替え(離すと戻る)
というのは使いやすそう。
数字入力が多い用途など、
レイヤーを切り替えっぱなしにする、
というのはいいかもしれない。
レイヤーキー専用のキーの余裕のある、
Helixならでは、という感じがする。
あと編集モードは独特で、
右手の整理がおもしろい。
縦書きでも横書きでも共通して使い、
なおかつ5も含むためには、
こういうレイアウトね。なるほどなあ。
再変換を2面にして、
選択系からの動線にしてるのか。なるほど。
僕はもはや横書きで薙刀式をほとんど使ってないが、
縦横を同じくらい使う人には、
とても便利そう。
あと踊り字便利そうだね。
あれいざ打ちたいときないと困るだろうなあ。
小説脚本マクロあたりは、
使わない人は自分用にアレンジできるようになってるが、
それは好きなようにしてくださいな。
なお「/」は脚本記号としての役割なので、
文章区切りとしての/や割り算記号して使うなら、
動かしてもいいかも。(とはいえ行き先なさそう)
しかしこれだけのキーマップ、
人間に使いこなせる、
という例としては非常に良い。
完成度が高いので、
自作民もみてほしいな。
2023年09月09日
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