「ジャニを下ろした企業の不買運動」の流れになってるらしい。
何故批判が事務所に行かず、
ワンクッションおいたそっちに行くの?
それってつまり、
「文句を言えない絶対的な何かを置いといて、
文句の言える方に怒る」という心理?
「浮気した男を恨まずに、
誘惑した(たとえその事実がなかったとしても)女を攻撃する心理」
と似てると思ったんだよ。
攻撃したい、しかし強いのは無理だから弱いのに行く、
というのは普遍的な真理かもしれない。
男さんは「相手が強い方が燃える」こともあるから、
幾分この威力が減じる。
だから暴力革命とか起きる。
(もちろん、自分より弱い女をいじめるために、
新宿で体当たりする男とかいる。
彼らは男社会で最下層だから、
より下を置いて満足するのだ。
だがその確率は少ない。
男が暴力によって序列をつけるのは、
最下層を一人に限定する効果もある。
最低のそいつさえいれば、
他は助かるからね)
でも女さんにはいざというときの暴力がないため、
特殊ないじめの機構、歪んだ怒りが発生しやすいのかな。
これを利用したストーリーをつくれないか、
とふと思う。
みんな武道やれ、が僕の持論だな。
弱いからいじめたがり、
弱いから寄生先をさがす。
だけど弱い者のほうが多く、
だから物語は発生する。
2023年09月16日
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心理学でいう防衛機制の一部だと思われます。
否認や逃避。
人が耐えがたい不安や危機に直面した時に働く防衛メカニズムです。
心理学をストーリーに利用したら、
観客はついてこれるのでしょうか?
と申しますのも、
どの学問分野でもそうですが
学ぶ前の印象と学んだ後の印象が
かなり異なるからです。
観客の多くは学ぶ前の印象なわけで
心理学的には正しくても
観客としては不思議な心理に思えるのではないか?
リアリティが感じられないのではないか?
という疑問が湧きます。
心理を説明するシーンを入れる?
あぁ、不安や危機を乗り越える物語にすればいいのですね。
問題→解決のような線にして、
(学ぶ前の印象)→(学んだ後の印象)で書けばいい。
書いているうちに自己解決してしまいました。
独り言のようなコメントになってしまい申し訳ございません。
現実での動きが今後どうなるか要注目ですね。
ほかにも「不可解ではあるが、現実によくあるな」
という印象を残すときにも使えますね。
ストレートだけでなくカーブやフォークを磨いとけ、
ということです。