2023年09月17日

【自キ】MiniAxe紹介記事

が久しぶりに。
https://www.naenote.net/entry/miniaxe-review

MiniAxe、僕の愛用キーボードです。
他の人のMiniAxeを見るのもおもしろい。


36キーという最小限は、
用途によっては無理なこともあると思う。

でも「執筆専用にする」
などの割り切りがあれば、
こんなに便利な、そして気持ちのいい配列はない。

二つほど欠点があり、

・半田付けスーパーむずい
 (二日くらいかけて丁寧にゆっくりやるのがよい。
 予備ハンダ→フラックス→ハンダ→アルコールで拭き取りを、
 全部丁寧にやるとよい)
・親指キーの困難

があるね。
このうち親指キーに関しては、
薙刀式SHOPで多数販売してるので選ばれたい。

基本的にはナナメになるキーキャップがあれば、
どんなものでも使えそうだとは思う。
ナナメといっても、Y軸だけにナナメの場合もあれば、
X軸にもナナメになってるといいよね。
そのベストを探った親指キーキャップは、
多数のバリエーションを作った。
結局、打鍵法によって異なることがわかったので、
自分に合うのを見つけてくださいとしか。


あ、
左右ケーブルの無さもあるね。
僕は自作改造ケーブルを使ってるので、
そこはクリアできた。
両左LのUSBmicroの、一つの端子を左右逆にしただけの改造で、
わりとバリエーションがそろうよ。


ただマグネットコネクタかつLが、
左右をつなぐケーブルにはないんよね。
microB-Aと、本体と繋ぐケーブルにはあるんだが…

この取り回しだけ考慮する必要が出てくる。

いつか自分に技術があれば、
無線型MiniAxe、名付けてトマホークをつくろうと思っていたが、
BT難しすぎて放置しており。
ProMicroをユニットとして接続する自キのアーキテクチャに比べて、
MCU直付けによるレイアウトは、
実は他の自キには類を見ない独創なのよね。
(TreadStoneとmpなんとかってやつが他にあったが、
再販されていない)


ということで、
今のキーボードが死んでも、
また同じものを買ってつくると思うな。

ちなみに現在の姿を。
651C4E43-726F-4D29-970E-DFDD08389187.jpeg

薙刀式v15印字版の、ドーム型キーキャップ装着済み。
この手の動きこそ、長年かけてたどり着いた最小運動法だな。
posted by おおおかとしひこ at 12:13| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
https://imgur.com/a/7Ujpisu
こんなの作ってみました。Bluetoothで左右とも無線、USBで充電もできるんですが、思ったより電池持たない(使わなくても2日くらい)。
これに薙刀式を内蔵したいのですが、これからです。次の天キーには持っていきたい。。
Posted by eswai at 2023年09月17日 18:05
>eswaiさん

すげえ。
しかし使わなくても電池が減るとはせつなすぎる…
elephant42とかがBT関係をいろいろやってなかったっけ。
パームレストに電池仕込むとかやってたような。
一体型に比べて、左右分割型はどうもうまくいかんですなあ。
左右だけ繋いでヌンチャク式にすればいいのでは笑
Posted by おおおかとしひこ at 2023年09月17日 18:45
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