が久しぶりに。
https://www.naenote.net/entry/miniaxe-review
MiniAxe、僕の愛用キーボードです。
他の人のMiniAxeを見るのもおもしろい。
36キーという最小限は、
用途によっては無理なこともあると思う。
でも「執筆専用にする」
などの割り切りがあれば、
こんなに便利な、そして気持ちのいい配列はない。
二つほど欠点があり、
・半田付けスーパーむずい
(二日くらいかけて丁寧にゆっくりやるのがよい。
予備ハンダ→フラックス→ハンダ→アルコールで拭き取りを、
全部丁寧にやるとよい)
・親指キーの困難
があるね。
このうち親指キーに関しては、
薙刀式SHOPで多数販売してるので選ばれたい。
基本的にはナナメになるキーキャップがあれば、
どんなものでも使えそうだとは思う。
ナナメといっても、Y軸だけにナナメの場合もあれば、
X軸にもナナメになってるといいよね。
そのベストを探った親指キーキャップは、
多数のバリエーションを作った。
結局、打鍵法によって異なることがわかったので、
自分に合うのを見つけてくださいとしか。
あ、
左右ケーブルの無さもあるね。
僕は自作改造ケーブルを使ってるので、
そこはクリアできた。
両左LのUSBmicroの、一つの端子を左右逆にしただけの改造で、
わりとバリエーションがそろうよ。
ただマグネットコネクタかつLが、
左右をつなぐケーブルにはないんよね。
microB-Aと、本体と繋ぐケーブルにはあるんだが…
この取り回しだけ考慮する必要が出てくる。
いつか自分に技術があれば、
無線型MiniAxe、名付けてトマホークをつくろうと思っていたが、
BT難しすぎて放置しており。
ProMicroをユニットとして接続する自キのアーキテクチャに比べて、
MCU直付けによるレイアウトは、
実は他の自キには類を見ない独創なのよね。
(TreadStoneとmpなんとかってやつが他にあったが、
再販されていない)
ということで、
今のキーボードが死んでも、
また同じものを買ってつくると思うな。
ちなみに現在の姿を。
薙刀式v15印字版の、ドーム型キーキャップ装着済み。
この手の動きこそ、長年かけてたどり着いた最小運動法だな。
2023年09月17日
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こんなの作ってみました。Bluetoothで左右とも無線、USBで充電もできるんですが、思ったより電池持たない(使わなくても2日くらい)。
これに薙刀式を内蔵したいのですが、これからです。次の天キーには持っていきたい。。
すげえ。
しかし使わなくても電池が減るとはせつなすぎる…
elephant42とかがBT関係をいろいろやってなかったっけ。
パームレストに電池仕込むとかやってたような。
一体型に比べて、左右分割型はどうもうまくいかんですなあ。
左右だけ繋いでヌンチャク式にすればいいのでは笑