2023年09月24日

【薙刀式】30キーはまだ広い

薙刀式は30キー+スペースキーに日本語入力環境全てを収めたが、
まだ広いとすら僕は感じている。

Twitterから。
> 薙刀式はキーボードのほうの工夫でどうにかしているカーソルキーやバックスペースキーがキー配列に取り込まれているのでキーがもったいないな。

こういう人が羨ましい。
僕はBSやカーソルのような重要なキーが文字より優先のことがあり、
たとえば親指外や小指外など、
遠すぎて使い物にならないとすら考えているので。


狭いピッチならいいのかなあ、
とかつては考えていたが、
狭ピッチは正確性が要求されることがわかって、
あまり追及していない。
せいぜい17〜18ピッチが限界だなあ。

それより、ガバガバだが19ピッチでつかって、
キー数を減らした方がいいと考える。

「指は毎回同じところを押さない」
と考えているからね。
自分をあまり信用してないんだな。


そういうわけで、
QTYは遠すぎて使い物にならないから、
薙刀式では文字を置いていない。
小指外も使わない。

この考え方を受け入れられるかだよな。

色んなところに指が届くだけでなく、
僕は、
「操作するボタンが少ない方がよい」
とすら考えている。

フリックの方がキーボードより優秀じゃないかとすら思っている。
(キーボードを使うのは結果的に速いから)

それは、
「脳の中を豊かにするために、
現実の指の役割の切り分けを減らす」
という思想だと考えている。

指がごちゃごちゃすると、
脳がそれに取られて、
考えることにブレーキがかかる、
という風に考えている。

これは、人によるかも知れない。


僕はもう109キーボードなんて使う気がしない。
人はあんなにキーの数を脳の中にマッピングできてない。

1、2、たくさん、くらいでいいんじゃないの?
とすら思っている。
両手で3キーずつのキーボードとかないかな。
点字式ならいけるのかな?

薙刀式の単打カナは、
26カナで、
シフトカナが24。

たったこれだけを組み合わせて使う。

6キーボードやフリックからしたら沢山だけど(笑、
ローマ字並みのものの裏表しか使わんのよね。

ほんとはもっと減らしたくて、
左右親指シフトに分散して、
二段くらいに出来ないかと考えたこともあったが、
却ってややこしくなり、
アルペジオも活かせなくなるので、
やめた経緯がある。



自分の支配の及ぶ範囲はどこまでだろう?
僕は30キーでも広すぎる。
もっと狭くなりたいが、
26カナより減らせないかなあ、
と時々考えるくらいだね。

理想は24キーキーボードかなあ。
そんな風にならないか、
たまに考えるけどまだうまくいかない。
posted by おおおかとしひこ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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