ああ、そういうのはありかもなあ。
清濁別置の配列の代表、新下駄で、
> 初心者モードとして、濁音と半濁音のキーをどこかに割り当てて、濁らないキーだけのマップを作ったらすぐに使えそう。
という意見を見た。
原文ママだが、濁点、半濁点のことであろう。
(濁音は濁点のつく全てのカナだからね)
清濁別置のいいところは、
頻度の高い濁音を、頻度の低い清音より優先できることで、
がだでじど
あたりは非常に有用だと思われる。
でもそれ以外の濁音、
とくにマイナー濁音の、ぞざぢあたりは、
滅多に使わないから覚えられない。
(僕は無理でした)
そこで濁点キーがあれば、
清音さえわかればなんとかなるという仕組み。
半濁音についても同様。
ふむ、
作者的にはそれらも含めて運指を練ってあるはずだが、
「とりあえず実戦に出てバンバン使えること」
の条件が緩いに越したことはないと思う。
試合を一回やっただけで成長する一年生、
みたいなことだからね。
実戦を怖がって形稽古しかしないのは、
いつまで経っても怯えたままだ。
さっさと下手でもぶん回して、自信つけたほうがいい。
新下駄の場合、幸い小書きも数字段に集まってるから、
まあなんとかなるやろ的な見切り発車できそうだな。
薙刀式のいいところは、
50音全部覚えた瞬間から実戦に出られることだ。
(46清音+っー、。)
これに加えて、
濁点、半濁点、ゃゅょぁぃぅぇぉの、
10加えた60覚えれば、
新下駄初心者モードは打てるようになるわけ。
(新下駄のいいところである拗音同時押しを、
一切使わなくても)
あとは追々覚える、
というなら、
清濁同置なみに行けそうだな。
親指のどっかに入れとけばいいんじゃなかろうか。
なんならFJ同時で濁点、VMで半濁点くらいにしとけば、
あとで消去できるだろう。
他の清濁別置配列(っても飛鳥くらい?)
にも使えるテクニックだから、
いっちょやってみよ、
という人にはちょうどいい補助輪になりそうだな。
2023年10月01日
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