2023年10月08日

出した矛の納め方

これができない奴は、矛を出すべきじゃない。

物語とはコンフリクトであり、
現実世界もコンフリクトで満ちている。
コンフリクトを収めるには、
相手を虐殺するか、和解するかしかない。


イスラエルとハラスが第五次中東戦争に入った。
無関係のドイツ人女性が酷い姿で虐殺され、
裸に唾までかけられた。
第三次世界大戦前夜という。

まあまあまあ、その矛を納めなさいな、
と言える人はいるのだろうか?
「武」とは、「二つの矛を止める」という三つの文字の会意文字だ。
理想だけど、それは出来るのだろうか?

ロシアとウクライナはまだやってる。
中東ではじまった。
台湾有事はすぐだとも、インドパキスタンが火種ともいわれる。

露宇でわかったことは、
主要国が武器供与をするということ。
つまり、
第三次世界大戦は、ノーブレスオブリージュではなく、
焚き付け下請け代理戦争ということになる。
中抜きして投資して儲けてるやつは、誰だろう?

人類は愚かだ。
だからこそ、矛を納める賢者が求められている。
posted by おおおかとしひこ at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック