追い越し現象は、
たとえば右手が左手を追い越すなど、
別々の手の連動でおこりがちだと思う。
それが最近同じ手の中でも起こることを発見?した。
右手では起こらずに、左手で起きる模様。
右手は器用だが、
左手は不器用で、制御が行き届いていないからかもしれない。
たとえば、
シフト文字の中指を、
単打の薬指が追い越したりすることがあった。
親指中指の連動よりも、
単打の薬指のほうが速くて、
つい追い越しちゃうのかしら。
打ちなれていない言葉でとくに発生しやすく、
複合語だと余計にそうなりがち。
一単語内でその混乱が起こることは少ないよう。
具体的な単語は忘れたが、
立て続けにあったので気になった次第。
で、観察してみると、
右手は一回もそういうことがなくて、
右手は制御が100%出来ているんだなあと思う。
それ基準で左手を動かすと、
どこかでミスが起こりやすいな、
ということに気づく。
薙刀式は左:右を45:55にしているが、
40:60くらいにしてもいいのかなあ。
そしたら右手が疲れるのかなあ。
今更左手が発達するとは思えないし、
しばらくこの現象を注視していくか……。
両利きに近い人は、こうした問題は起こらないのだろう。
僕は右手は器用だが、左手はまったくなので、
ふつうの人よりは左右差が大きいと思う。
だからこういう混乱が起こるのかもしれない。
2023年10月12日
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