2023年10月16日

【薙刀式】薙刀式は完成だろうか

よくわからない。今の所大きな不満はないが、微妙に不満はなくもない。

それが論理配列のものなのか、
物理で解消できるものか、わからないので……。


具体的には、まだ左手が疲れる、ということかな。

これは自作キーボードで使っている時と、
ノートPCのロウスタッガードで使っている時の、
差が結構あることで気づいた。

一応、どんなキーボードでも使えることを基準にしたいので、
ロウスタッガードで疲れる理由が、
そもそもキータッチが重いことが原因なのか、
ロウスタッガードで左手がとくにねじれることが原因なのか、
それとも腕の置き方なのか、
などなどが切り分けられない以上、
「ノートPCだと疲れる」というざっくりした回答しか得られないんだよね。

ロウスタッガードで加重の違うキーボードで使ってみるとか、
色々試験すればいいんだが、
わざわざ「疲れる実験」をする気が起きなくて、
そこまで突っ込んで考えていない。


具体的には、
左手部分に運指のもつれがちょっとある気がする。

その具体的な言葉まで思いつかないが、
たとえば「めて」【S】Eはそんなに簡単か、とか。
Eの「て」を打つときに左薬指も伸びるので、
薬指がその分疲れているなあとかね。
あるいは、
「してしまって」RER【F】GEなんかも左が連続するので、
そういうときに左手が疲れるような気がする。

じゃあ、右手はそうじゃないかというと、
結構右手連続もあるんだけど、
右手はそこまで疲れない。
利き手だし慣れているからなのか、
それとももつれていない運指の問題か、
などとまだ切り分けられていない。



結局、
疲労というのは蓄積なので、
部分で見てもしょうがないのが難しいところ。
「これが原因」とひとつに絞れるわけじゃないからね。

ということで、
自作キーボードの物理を今は極めている途中なので、
それが一定の限界に来たら、
また論理に戻って来る可能性は0ではない。

今のところ薙刀式は完成形だと思いつつも、
左手の疲労をどう解消するかは、
ずっとテーマになりそうだなあ。



新配列を使って、
沢山書いてるよ、
という人はあんまりいないと思っている。

僕(薙刀式)、Rayさん(飛鳥)、かえでさん(かえであすか)くらいしか知らない。
しかも飛鳥の二人は、今は大量に書いていないから、
結局飛鳥は良かったのか、長年の検証がされていないともいえる。
いっときの熱病でした、
から抜け出たのかどうかもわからないのがポイントかなあ。



僕はキー配列をいじりはじめて6?年目になる。

やっとまともなキーボード環境ができたと思っていて、
やっと軌道に乗ったかなあ、
なんて思っているが、
これ以上楽になるかはわからない。
楽になるといいんだけど……

qwertyに戻る気は一生ないが、
自分の理想のタイピングにはまだ追いついていないのかもだ。


ちなみに、編集モードはまだ左2面を少しいじると思う。
主に脚本マクロと小説マクロについて。
どっちも使いやすくしたいので、
その天秤を探ってる感じかな。
posted by おおおかとしひこ at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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