2023年10月12日

「4cm÷5mm=8」は合ってます

4÷5=8はもちろん間違い。

単位系をきちんと書いてて、
m÷m=無単位になることまで正しいので、
この割算は合ってます。

これを間違いなどという教師は、
学習指導要領以上の世界があることを知らない、
狭い見識の人。
実際にこれを使う場面、設計や計測の世界を知らないのだ。

理論的にも実践的にも正しく、
京大工学部数理工学科的には100点の回答と、
学歴を賭けて保証します。


以下脚本論的な面白みの話。


ニュースソースはこちら。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/25151298/

重要部分を引用。
> 指導に疑問を持ったのは今回が初めてではありません。例えば、「筆算の時に、繰り上がりや繰り下がりの数字を書いてはいけない」という指導を行ったせいで、娘の計算ミスが増えたことがありました。その時はちゃんと連絡し、書きたければ書いても良いということで丸く収まりました。しかしその後、先生が娘を呼び出し、理不尽に叱ったそうです。そういったことがこれまでにも複数回あったため、娘と相談し、今回は文句を言わず、娘が大人になることに決めました。


抵抗できない小学生を呼び出し、
理不尽に叱るやつは、
「俺の思い通りにならないものは間違い」
というヤバい性格のやつだ。
人の上に立つ資格はない。

だけど、
こういう人が上にいる時は、
人生では結構ある。

別のことに置き換えれば、
ドラマになるよね。

軍隊での指揮官、
会社での部長、
子育ての親、
東京オリンピック委員会、
政治家。

同じことを用いて、
「誤って行く組織」
という逆境をつくることはすぐできる。
さあ、主人公はどう戦う?
もちろん、主人公が指揮官側でもいいぞ。
posted by おおおかとしひこ at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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