SNSが厄介なのは、HNだからだと思う。
もちろん、本名でないことによって、
普段言えない事も言えるメリットはある。
そこで、本名の発言と、
PNを使った発言を考えてみよう。
大岡俊彦「女は能力が低い」
はい炎上。永久退場。
架空のキャラ: 君島壱茶「女は能力が低い」
お前はそういうだろうが、
と一拍置くよね。
架空のキャラだからね。
ちなみにこの名前は、
「名付けポンメーカー」
というサイトでジェネレートしたもの。
固有名詞に困ったらこんなものもあるよ。
https://pon-navi.net/nazuke/name/generator
さて、PNだ。
上の例だと短くしたが、
もっと複雑なこともいえるぞ。
君島壱茶「資本主義は帝国主義、侵略主義と密接に結びつかないと、
破綻するシステムだ。イスラエルとパレスチナの戦争は、
金融を安定させるための、大国の利用にすぎない。
大国自身が戦争できなくなるからだね。
だから戦争はなくならない。
資本主義が天井に当たるのを防ぐための必要なものだから」
仮に思ってても、
自分の発言として永久に残るとなると難しいよね。
あとで掘られても困るしね。
ということで、
匿名とか、仮面を被れば言えるんだよね。
そしてフィクションである。
もちろん架空のキャラに言わせてもよい。
そして、PNもそれになるということだ。
仮に架空のキャラが変なことを言っても、
「これは作者の思想を代弁している」
なんて誤解されるのはまっぴらだ。
面白いからそうしてるだけなのに。
だから、PNを名乗ると、
「もう俺じゃないし」が、
二重に出来るぞ。
炎上したらしれっと別のPNに変えちゃえばいいしね。
アカウント閉鎖→別垢で続けるのと、
おんなじだよね。
あなたの名前で発表することが、
あなたの作品を縮めている可能性がある。
PNにしてしまえば、もっと自由になれる。
あなたの名前で発表することが、
自己承認欲求を増大させ、
あなたの発言を枠にはめてしまう可能性がある。
PNにしてしまえば、もっと自由にできる。
役者は、役の上のセリフなら、
なんでも自由に発言できるのだ。
普段言えないこと、発想にないことすら、役の上なので、
といえば言い訳がたつのである。
PNは、その役の仮面をかぶることだ。
PNをつくってみたまえ。
小学生のとき、大田俊児というペンネームを名乗ってたことがある。
ためしに姓名判断したら、大岡俊彦よりスコアが良くてねえ。
それ名乗っとけばもっと売れたかな?笑
「こういうことを言う時はこのPN」と、
複数を使い分けたっていいんだぜ。
2023年12月19日
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