2023年10月13日

【薙刀式】右手偏重配列を妄想する

たまに考えて没にするやつ。


「左手などほとんど使わず、
右手だけで使える配列ってある?」
を、時々妄想する。

フリック、片手チョイ、ハーフqwertyなどがあるけど、
純粋なカナ配列ってないような気がして。

今回妄想したのは、
右手にカナ、
左手に濁点、半濁点、やゆよを置いて、
右手と同時シフトで濁音、半濁音、拗音化する、
なんなら、んっー、。あたりも左手、
変換、BS、確定、カーソルも左手、
みたいなパターン。

たとえば右手は、
4×4=16キーが3面で48カナ、
5×5=25キーが2面で50カナ。

ここでいつも止まってしまう。

25キーを片手でブラインドするのは現実的ではない。
しかし2シフト3面も現実的じゃない気がする。

左手に託したカナを除外すると残り40カナ。
4×5の4段配列なら2面になる。

うーむ…3×6=18の2面では足りない。
3×6+2=20でようやく2面かー。
89の数字段を生かすとして、
Y、P、@、:、_に当たるキーも必要。
うーむ…

右手で滑らかに書くには、
少し広すぎる気がする。

滑らかにやるには、TPを除いた三段、
13×3=39なので、
単打に1個入れれば40か。

2シフト配列は使えるのかなあ。
すらすらと書けるか心配だ。
両手配列ならわからなくもないが、
右手メインの左手アシストが、
うまく行くかどうか…

ほんとは右手だけで使えるのが理想かな。
15×3=45でまだ足りない。


こうして、納得のいく枠組みが出来なくて、
薙刀式に戻ってくる。

薙刀式は使いやすくていい配列だけど、
左手を使うこと自体が気に食わない。
タイピング全否定。笑

手書きだって右手一本なんだから、
そういう風にお前もなれ、
という理不尽を考えている。

それでそんなにうまく行かなそうなので、
ピアノが原型のキーボード以外の、
文字を入れる仕組みってないのかなあ、
と広く妄想することになる。

それでいえばフリックはよく出来てるのよね…
posted by おおおかとしひこ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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