前も議論したと思うが、
現在のIMEの仕組みでは、
技術的に可能だと思うのだが。
一次の話をして、
二次の話をしたあとに、
「さいしゅう」って打ったら、
普通「最終」の話でしょ。
なんで「採集」に変換するんや。
お前人の話聞いとけよ。
一次二次の話して採集の話したくなった、
ものすごいレア時に、
「最終」と変換しても、
特に怒らないと思うんだよな。
「まあ普通そっちの最終って思うよなw」と、
笑納できるのに。
「今なんの話をしてるのか?」
を、高々10文程度前のことから、
観察しておけば済むことだと思うのだが。
原理的には、
今変換した言葉の縁語を、
しばらくアクティブにして、
第一候補に優先的に出せばいいはずだ。
そんなに速度が落ちるとも思えないし、
あとは縁語の辞書ネットワークを作るのが大変なだけで。
変換して、確定する言語って日本語だけ?
中国の拼音もあるか。
同音異義の対処はどうしてるんだろう?
学習するのかな?
それとも固定で、この拼音の3番はこの漢字、
って決まってるのかな。
その方が便利そう。
変換して、学習に応じて
(こちらから見てランダム要素が入り)、
選択して確定する入力法って、
日本語だけなのかなあ。
だとすると、そこが進歩してないのは、
退化だよな。
一文構造だけじゃなくて、
「今こういう話をしてるから」
という文脈依存の変換にするべきでしょ。
タイピングゲームで一番笑われるのは、
「ランダムでくっついたヘンテコワード」でしょ?
「コンビニエンス入道雲」とか「拳で語る台風」とか
(ウェザタイでググって出てきた最初の動画から)、
気狂いの戯言でしょ。
人は、ランダムな話をしないんだよ。
関連する話のときに、言語を使うはずだ。
2023年10月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック