10本のレバーを倒して一音節を同時押しすることで、
精々2〜3音節の英単語を一瞬で打てる、
おそらく世界一の英語特化速記キーボード、
CharaChoder。
そんなに量産せんやろ、と思ってたら、
Amazonに在庫があるってよ!
https://www.amazon.co.jp/CharaChorder-One/dp/B0BW2LXFD6
価格は10万円!
英語入力者、試してみて!
英語ステノワードより速くなると思うんだよな…
(キーを叩くより倒す方が滑らか説)
おしゃれなキャリングケースもついてるよ!
2023年11月05日
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では
charachorder-one
が、¥45,600って表示されてますね。
Amazonの半額ぐらいですね。(送料、税別)
自作の道にはなかなか進みづらいHHKB古参兵としては
HHKB Studioを買ったつもりで人柱もありかなぁ、、
今からなら5月までにローマ字入力で使いこなせるようになるかもしれないし。
関連情報読みあさり、前向きに検討してみます。
>charachorder.com/
>が、¥45,600って表示されてますね。
ほんとだ。それはAmazonぼったくりすぎ。情弱いじめだなー。
送料の相場は数ドル〜数十ドルなので、
マックス100ドルとしてもまだこっちで買いかもなー。
日本語サポート分(初期不良など)がAmazonには含まれてるのかしら。
> 人柱
英語用以外はCharaChorderの入力法はおすすめできないです。
英単語というのは、
(子音複数)(母音複数)(子音複数)
をワンセットとして、最低母音一つを一音節として、
数音節で一単語を形成します。
catは1音節、tech/no/logyは3音節のように。
この一音節を同時押しするやり方にオリジナリティがあります。
容易に想像できるように、
母音数よりも子音数が多く、
このやり方が英語では効率的です。
ところがローマ字の場合、
必ず子音母音のセットになる(ア行以外)のため、
一種類の同時押しで打てるのが1カナになるんです。
(二重母音除く)
つまり日本語ローマ字は、英語に比べて母音比率が高すぎる言語です。
This is a pen.は4回同時押し+ピリオドの5アクション、
これはぺんです。は8アクション必要です。
1〜3回程度で一単語打てる英語に比べて、
打鍵効率が悪すぎるため、
日本語ローマ字の入力にこの方式は向かないと考えます。
(二重母音、拗音くらいしか得しない)
なので、英語(ゲルマン語全般もかな)話者以外は、
この方式の恩恵は受けないと考えられます。
中国語のピンインはいけるのかな。
あまり詳しくないのでわからんですが。
音への圧縮度は、日本語はかなり緩い方です。
漢字ひらがななどの視覚的なところは圧縮してますが。
ということで、
人柱はお勧めしませんね…
HHKB studioのスイッチ交換、キーキャップ交換をやり始めれば、
多少自作側に足を踏み入れられますね。
(じゃあ別のベアボーンキットを買えばいい気もしますが)
この機能を無効にできて
1打ずつの入力が4指ないし5指をホームポジションで固定状態のまま
押し込みか上下左右移動でQ段A段Z段の送信ができるのなら
今のかえうち配列での指移動をさらに減らせるので興味があります。
上下左右全てを器用に動かせなくとも
小指クリックでa、小指上でq、小指下でzの指使いがマスターできたらと。
(キーマップがどこまで可能かまだ把握できてませんが、、)
天キーの時に、真ん中にHHKB、左右に分割キーを置いて使っている方
の話も思い出しまして、
単純に18キーフリック分割キーボードとして
HHKBやローラーマウスと組み合わせて使ってみたい気持ちになってます。
15%ディスカウントコードを見つけ6840円引き、UPS送料7300円
トータル46060円のカートを、一晩は考えてみます。
フリック的に使うのであれば、
右母音2スティックで5音と、んー、。
左に子音で濁音とペア、
なんてことが可能かもしれないです。
単純な文字入れ替えなら可能かも。
ただそれがキータッチより速いか?
楽か?
という観点を考えると「人による」になりそうなんですよね。
誰もやってないという点では非常に面白そうではありますが。