2023年11月10日

【配列】音声配列

これは美しい。
https://x.com/carbon_hero/status/1722763010094293054?s=20
音韻論は世界共通のはずで、
となればこれは世界共通言語を打てる可能性がある?
(この中にない発音もあるか…)


ただぱっと見やや打ちづらいのは明白で、
左手の上中段は入れ替えた方がよいだろう。


口蓋や舌や喉での、
「発音のしやすさ」順と、
手の、
「打ちやすさ」の順は、
比例するべきだと思われる。

使用エネルギー?が比例してるほうがいいだろう。

出現頻度ばかりが配置の基準ではない、
という面白いアプローチ。
ゆる言語ラジオとかが喜びそうだね。

音韻論は僕も詳しくないため、
こっち方面の識者がほしい。


基本的には、
「音声によるものを手の運動に写像したもの」が、
この配列だと思うので、
詳しい人は批評しまくるべき。



さて、
僕は書く時は脳内発声が存在しないので、
こうした音韻ベース配列だと、
脳内がうるさくて書く気がしない。

偶然カナ配列だと脳内発声がほぼないことを発見した
(これは個人差があろう)ので、
カナ配列薙刀式をつくり、愛用している。
カタナ式、qwertyローマ字を使わないのも、
脳内発声がうるさいから。
(打鍵数の多さもあいまって、うるせえってなる)


この配列を作った人は、脳内発声があり、
その写像道具としてのキーボード、という人だと思われる。
それは話される言葉の理論だと思う。

話し言葉ではなく、書き言葉を書くのが薙刀式で、
音声言語と文字言語はまた異なる、
と僕は考えている。
(だから音声入力ではペンで書く言葉が書けない。
しゃべることと書くことは、
僕の中では分離した二つの回路になっている)

このへん語り出すと長くなりそうなので、
とりあえずこの珍しくて美しい配列を愛でられたい。
音声派はとくにおもしろいんじゃないかな。
posted by おおおかとしひこ at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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