tkenさん
> 月光は左薬指をがんがん使うので、大岡さんが月光を使ったら発狂するかもしれない。(^_^;)
そうなんですよ、月光の配列図見た瞬間、
「正気か」と思ったもの。笑
この時点で、
「人には手のばらつきが、想像以上にある」
と確信した。
配列について調べてた初期の頃、
「小指は耐久性はないが、素早く広範囲を動かせる」
なんて論を見て「そうかー」って思ってたんだけど、
薙刀式ではもはや僅かな用途にしか使ってない。
小指伸ばしなんて使う気がしなくて、
いかにも万人に合う法則なんてないのかもしれない、
などと思っている。
僕の指でいうと、
右中指はわりと強いみたいで、
右中指下段に「ん」が入ってるのは薙刀式の特徴だ。
でも、,位置がものすごく苦手な人はたくさんいる。
さて、
本題の月光の左薬指をあらためて発狂してみよう。
単打 とかき
シフト れけね
…無理すぎて笑う。発狂する前にそっと閉じるレベル。
薙刀式では、
単打 きけひ
シフト ぬめ
なので、数倍の差があると思われる。
ちなみに、
「れ」「ね」は昔左薬指に検討したことがあるが、
それだけで痛くなったので追い出した。
「き」よりも頻度の高い「と」「か」
なんて想像するだけで痛くなる…
(薙刀式ではそれぞれ、左中指、左人差し指ホームの、
かなり格上のカナ扱い)
tkenさんは左マウスや左テンキー使うって言ってた記憶がある。
僕は左手スプーンすら無理だろうなあ。
左手の器用度は、
人によって全然違うのかもだ。
そういえば大昔のカタナ式では、
S位置にMを置いてて、これだけで左薬指が痛くなり、
左薬指不使用配列と割り切ったのだった。
(qwertyのSもかなり苦手。する、して、さて、とか無理)
薙刀式もそうできないかな?
無理だよなー、カナが多すぎて…
僕の左薬指は、
qwertyを530字(変換後)/10分ペースで、
一日3000字書いたら疲れたって言ってた時代から、
ほとんど鍛えられていないと思う。
それが1500ペースで、一日1万字とかになってるわけで、
左薬指がついていけてないんだろうなあ。
ピアニストですら諦める左薬指。
僕も諦めている。
昨日から使い始めたv15私家版は、
S裏が1/3以下の頻度になり、かなり幸せだ…
なにせシフトが「ぬ」「む」だけになって、
ワースト2カナになったからな…
(その代わり右手の負荷が上がって耐えられるかなーというテスト中)
ついでに月光、左小指が、
もしす
になってて、これも多すぎないですかね…
「す」は新JISからの伝統としても、
A「し」Q「も」はキツくないか…
以前tkenさんはそんなに量を書かないから、
という「ちょっとした使い方」で月光を使ってる、
という話をしてたように思う。
キーボードのファクター、「用途」もあるな。
論理配列×書く文章×使い手の手×物理キーボード×用途(長さ、速度)
うーん、複雑すぎるぜ。
2023年11月11日
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