2023年11月15日

【薙刀式】合理的なカナ配列をやると、ローマ字に戻りたくなくなる

最初のころ情熱を注いでいたカタナ式も、
触ったらめんどくさ!って今はなってしまう。

単打率の高さ(⇔2打しなくていい)、
運指軌跡の合理性(打ちやすい軌跡を描くので、バタバタしない)は、
体に入ってはじめて理解できることだと思われる。


薙刀式を習得中の人のTwitterから。

> やばいな!最近めっちゃタイピング練習してるからかついに普通にローマ字入力するのが困難になってきたかも
> 明らかに遅くなってる けどできるなぎりぎり

> えーでもなんか打鍵数違いすぎてもう多少遅くても常時薙刀式でいいやになってきたな
> ゆーてもtwitterくらいなら全然問題ない速度にはなったし
> あとLINEの返信とかもできるくらいには

何かに中毒になっていくさま、
元に戻れなくなっていくさまを、
見ているようだ…笑


過去ツイを遡ると10/31に始めたっぽいので、
わずか二週間でこの領域に来たことになる。

やっぱ薙刀式の「すぐに使えるようになる」
という実戦性はすごいぜ。


三週間もたてば、気持ちよさにおいてローマ字など後方になり、
一ヶ月もたてば、かつてのローマ字とさして変わらない速度になると思う。

その頃にはローマ字はもとよりかなり遅くなっているだろう。
ただし一週間ほど練習すれば元に戻ることは知られている。

ただあんなにめんどうな配列を、
もう一回練習する気はおきないだろうが。
(社会常識としてできるレベルは維持したいけど。
僕はどう頑張ってもqwertyローマ字は500字/10分でした)



二週間でほぼ「自分に馴染んできた」
という感覚は、
難易度のやさしさを示していると思う。

ということで、
やってない人も薙刀式やろうぜ。

親指シフトなんか三ヶ月かかっても微妙、
って人がいるのにね。
(この差は配列自体の差なのか、
薙刀式に辿り着く人の方がモチベが高いからかは分かっていない)
posted by おおおかとしひこ at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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