毎回あれ見るの飽きてるから特にどうでもいいのだが、
まさかあれが不快な人がいるとは思わなかった。
TVにCMが入るように、
そういうものだと思えば意識を飛ばせるだろうに。
それよりも気になってるのは、
「あのカメラ古すぎない?」ってことかな。
銀色で横にファインダーが出て前後に長いタイプは、
2000年代のMiniDVカメラですよね。
コンビニにMiniDVテープが並んでた時代なんてもうとっくに過ぎてるんだから、
もっと小さいデータ系の動画カメラ、
なんならGoProくらいにしてもいいのでは。
あのカメラ男が盗んだ映画は、テープ収録だからそれを押収すればいいが、
データカメラならmicroSDかもしれないし、
電波経由でどこかに飛ばしてるかも知れないぞ。
キンタマ時代のDLというよりは、
中華サイトでの映画コピーとか、
怪しげなコピーデコーダーとか、
AIに食わせるみたいな行為をも警告しておいた方がいいのでは。
こうした、
「時代に沿わない違法行為の表現」
になっているから不快である、
ならばそれは正しい苦情だ。
そもそも上映だってDLPなわけだし、
磁気テープメディアは時代にあってないやろ。
MiniDV、時代の徒花だったのかしらねえ。
作品集を全部MiniDVに焼いたけど、
再生機が存在しないなあ。
初代のDLしてた子が可愛くて調べたんだけど、
出演後だいぶ時間が経過してて、
時の流れを感じた記憶があります。
そうそう、初代の時は捕まった時のSEが、
ドンキーコングの死んだ時の音のパクリで
(ムーンクレスタのような気もする)、
そこはええんかいな、と思ってた記憶があるな。
丸パクじゃなければセーフなのかしら。
そうそう、
以前も思ったんだけど、
デジタル時代は小道具が行為の象徴として描きにくいんよね。
みんなスマホかタブレットぽちぽちで終わっちゃう。
昔の有線マウスなら、
「コードが絡むことで、イライラや失敗を表現できる」
なんてのがあったのに、
無線じゃなんもできねえ。
「トラックボールの球が落ちる」くらいしかないわ。笑
だからミッションインポッシブルは、
小道具(ガジェット)を捨てて、
肉体一つの表現に行きがちになってるよね。
デジタルは小道具すら受難ですな。
だから象徴表現が難しい。
2023年11月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック