2023年11月19日

【薙刀式】ウサギとカメ

のレースを見るかのよう。

俺の900連接のデータを使えば、
俺が各配列を使った時の、
統計的スピードが計算できるのでは?
という問いから始まった、
各配列の計算的調査。

まとめが来たよう。
https://x.com/kanchokker/status/1725854921965088944?s=20


ウサギとカメのレースみたい。
(赤文字はそれまでの頻度の時点での、
トップ配列。このレースを見ていく)

いきなり新下駄がトップに出るが、
すぐに薙刀式が抜き去る。

27位頻度まで薙刀式がトップ。
これは意外な結果。
案外僕は気持ちいいところを気持ちいところに、
持ってきてるんだな。

しかしその後新下駄が抜きかえす。
王者の貫禄だね。

そこから頻度100まで
(表では省略されてるので推測だが)、
新下駄が王座を守る。

薙刀式がすごく悪いわけじゃない。
下二桁目が1違う程度で、
まったく食らいついている。
数%の差だろう。


で、面白いことに、
ここからのにいるとが伸びてくる。

ウサギとカメのようだ。

トップ100は、のにいるとは強くない。
そりゃそうだ。
漢字の連接分は除いた配列だからだ。
逆に言うと、
連接トップ100は、
多くは漢字に使われている連接であることが、
この結果から想像される。


そこから新下駄とのにいるとがデッドヒートを繰り広げる。
400番以降、のにいるとの独走態勢か。


それでもゴールテープを切るのは新下駄。
ううむ、バケモノのように強い。

これはなんでか考察したいところだが、
清濁別置の、
マイナーなものはマイナーなところに押し込めた強みが、
出ていると思われる。(要検証)


総合結果は以下の通り。

新下駄   6.40
のにいると 6.43
薙刀式   6.53

親指シフト 6.96
月 2-263   6.97
月光    7.07

のにいると、新下駄に迫る実力。まじか。
漢直と組み合わせた評価ならば逆転しそうだ。

薙刀式は下二桁目で1負ける程度の、
2%差で食らいついている。
始める簡単さ、マスターの容易さからすると、
驚くべきコスパじゃないかな?
(新下駄が薙刀式より2%しか難しくない、
ということはないだろう)


その次の第二ブロック、といえるほど、
少し開く。
親指シフト、そんなにいいのかー。
月の方が良さそうなんだけどなあ。


これはあくまでスピード評価だから、
耐久性評価がないことに注意されたい。

親指シフトや新下駄は、
僕にとっては左薬指や小指がキツイので、
長くは打てそうにない。

あくまで「指が壊れることは想定しないスピード勝負」
という男らしい勝負といえるかな。



新下駄はやっぱりすごい。
大体どんな数値評価でも新下駄はトップに来るんだよな。
でもそれで2%範囲内に入ってる、
薙刀式もなかなかやるぜ。
posted by おおおかとしひこ at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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