2023年11月21日

【薙刀式】翻訳者の使用してる日本語入力

圧倒的にローマ字かー。
https://x.com/ColletGameTrans/status/1725782370417344546?s=20


qwertyで、英語ローマ字共用だろうな。
英文使うことも沢山あるだろうから、
両方をパッといけるqwertyは、
便利なのかもしれない。

しかし字幕程度ならばそうではないかもしれないが、
書籍ともなると凄まじい量が必要なので、
qwertyローマ字だと体を痛めそうだね。

カナ入力はいわゆるJISカナだろう。
打鍵数が少なくなるとはいえ、
合理的な運指ではなく、
ブラインドタッチ前提の運指設計ではない。

親指シフトは0で、
その他の1が気になる(音声入力?)が、
まあ統計の波の中に消えるレベルだなあ。


もっと合理的な運指法としての、
新配列普及をしたいものだ。
ヒートマップを示せばいいのかね?
それだけでは頭の理解にすぎず、
「よし、やってみよう!」まで至らなそうだ。

まあそもそも、
「入力法は変えられる」
「第三…第100くらいの、入力法がある」
を普及していかないと、
難しいのかもしれない。

それが翻訳者まで届くかはわからない。
クラスタ分けされた情報は、
テックブログの範囲内で終わってしまう。

まずは薙刀式動画や、KIH動画を見てもらうのがいいのだが、
理系よりも文系に見てほしいんだよな。
理系は「そらそうやろ」とすぐに理解できるが、
文系は「そんなことできるの?」からのスタートになるし。


あと薙刀式は横書き用の編集モードがいまいちなのかねえ。
十字カーソルじゃないと使いにくい説もあるよな。
翻訳者は英文と見比べるために、
二画面横書きが多そうだし。

そういう作業特化編集モードを各自作ってくれ、
は理系のプレゼンよね。
文系はつくる発想がないからなあ。
自分はそうじゃないよ、という翻訳者は是非どうぞ。
どういう作業が多く、どういう動線で繋がってるかわかれば、
手の動線に従って配置できるはず。

こうした自由度が高そうな、
もっと一般的な編集モードをつくってみるかな。



日本語入力法は自由に選べる。

qwertyローマ字とJISカナ以外に、
薙刀式、新下駄配列、飛鳥配列、
月配列、シン蜂蜜小梅配列、
親指シフト、新JIS、TRONカナ配列、
かわせみ配列、Phoenixカナ配列、
大西配列、tomisuke配列、けいならべ、
カタナ式、SKY配列、きゅうり配列、つばめ配列、
TUT-Code、T-Code、奏コード、Phoenix…
などなど、山ほどある。

こうした「第三の方法」について、
もっと普及させたいものだね。
posted by おおおかとしひこ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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