2023年11月22日

【薙刀式】キーマップの工夫

Twitterから。
> 自作キーボードでAのHoldにCtrlわりあててるひとって どうやってCtrl+A打ち込んでるんだろ

色々な解決法がある。


1. Ctrl+Aを使わない

男らしい解決。
そんなに使わんやろ、という感覚もあるっちゃある。


2. レイヤーにCtrl+Aを置く

親指のレイヤーキー+AにCtrl+Aを置く。
まあこれが定番じゃないかな。


3. 右手側にもCtrlキーを置く

もともと左右にモデファイアがあるのは、
ブラインドタッチで逆手を組み合わせて取る用だ。
だから右Ctrl+AでOK。
(その右Ctrlも、何かのキーと兼ねてる可能性ももちろんある)


4. そもそも別レイヤーに、ショートカットを集める

これが一番エレガントな解決だと思う。
別にCtrl+…をアルファベットキーと組み合わせるルールはない。
あるレイヤーに、よく使うCtrl+…を並べておけばよい。
たとえばJKLの位置ににカット、コピー、ペーストを入れたり、
UIの位置にアンドゥ、リドゥを入れたっていいんだよ。

毎度ややこしい指の形になるよりよい。

というか、
ここまで理解して、
やっと「キーマップは便利」だと思うんだな。
こういうことまで発信していかないと、
一生キーマップを工夫するアイデアまで来ないだろう。



ちなみに薙刀式は、
編集モードという、ショートカット集を2面もっていて、
文書編集に特化した最小動線で動けるようになっている。

そもそも自分はどういう動線で動いてるか?
まで考えて整理し直すことが、
台所の棚卸しみたいなことだね。
posted by おおおかとしひこ at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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