Twitterから。
> 自作キーボードでAのHoldにCtrlわりあててるひとって どうやってCtrl+A打ち込んでるんだろ
色々な解決法がある。
1. Ctrl+Aを使わない
男らしい解決。
そんなに使わんやろ、という感覚もあるっちゃある。
2. レイヤーにCtrl+Aを置く
親指のレイヤーキー+AにCtrl+Aを置く。
まあこれが定番じゃないかな。
3. 右手側にもCtrlキーを置く
もともと左右にモデファイアがあるのは、
ブラインドタッチで逆手を組み合わせて取る用だ。
だから右Ctrl+AでOK。
(その右Ctrlも、何かのキーと兼ねてる可能性ももちろんある)
4. そもそも別レイヤーに、ショートカットを集める
これが一番エレガントな解決だと思う。
別にCtrl+…をアルファベットキーと組み合わせるルールはない。
あるレイヤーに、よく使うCtrl+…を並べておけばよい。
たとえばJKLの位置ににカット、コピー、ペーストを入れたり、
UIの位置にアンドゥ、リドゥを入れたっていいんだよ。
毎度ややこしい指の形になるよりよい。
というか、
ここまで理解して、
やっと「キーマップは便利」だと思うんだな。
こういうことまで発信していかないと、
一生キーマップを工夫するアイデアまで来ないだろう。
ちなみに薙刀式は、
編集モードという、ショートカット集を2面もっていて、
文書編集に特化した最小動線で動けるようになっている。
そもそも自分はどういう動線で動いてるか?
まで考えて整理し直すことが、
台所の棚卸しみたいなことだね。
2023年11月22日
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