2023年11月23日

【薙刀式】新下駄と二択になることが多いな…

使いやすく親しみやすい薙刀式、
最速(候補)だがスパルタンな練習を想起させる新下駄、
という立ち位置だから、
どっちにしようかな、なんて迷いはよくわかるが。

キーボードの入力方法。薙刀式を諦め新下駄を勉強中
https://pukuo-pukupuku.com/archives/input-method_shingeta.html


> 自分が良く書く単語が薙刀式だと運指が悪く入力しにくいといった欠点が出てしまった

うーむ、なんだろ。
パーフェクトな配列などないから、
ある程度は許容しなければならないとして、
ちょっと気になるな…
v15以降、フランス、ブラジルは結構しんどくなったな。

そんなによく書く単語なら単語登録しても良いのでは…
(そのための固有名詞モードだしな)


> 「U」キーに「BS」が割り当てられているのが微妙に使いづらく、間違えて消してしまうのもストレスに感じてしまい

何と間違えてBSを押してしまうのだろう。
ずいぶん手癖が違う感覚なのかしら。

おもしろいな。
こんな風に明確に合わないところが表現されると、
どういう人がどういう特徴や相性をもってるのかが、
可視化されるかもしれない。

ていうか、別にU位置に別のカナをもってきて、
自分なりに改造するのもありですぜ…



一方新下駄配列でどう思ってるかというと、

> 今でも「かい」と入力するときに、素早く入力するとD・K同時打鍵で出る「れ」と入力されてしまうことがあります。

ああ、素早くロールオーバーしてしまって、
二打鍵のつもりが同時に判定されてしまう問題ね。

この組み合わせは決まってるから、
気合いで覚えて慣れるしかないと思われる。

エミュレータの設定である程度追い込むこともできるけど、
原理的な問題だから、
極まった状態では、気合いで打ち分けしかない気がするなあ。


同時打鍵のロジックを見直す手も一応あって、
薙刀式の場合、
「二つを同時に押してる瞬間が少しでもあれば同時、
絶対重なってないなら順次
(二つを押したり離したりする時間はどうでもよく、
重なってるか重なってないかを見る)」
という方式なので、
気合いで明示的に打ち分けられるため、
採用したら得するかもしれない。


あとは紅皿での、重なりの%で調整するとか、
色々あると思うので、
実験してみることかな。

打鍵速度が上がってくると、
前はいけてたのに今は無理みたいなこともしょっちゅうあるので、
設定を都度変えながら適応していくしかないね。



誰もが使うものであれば、
よく出る問題の対処法も理解されていて、
対処できるようになっているものだけど、
そうしたFAQも充実してないから、
これから整備していかないとね。

そもそも同時打鍵のそうしたものすら、
存在しないよね。

ちょっとしたコツを掴む方法とかもないしなあ。
全員が同時打鍵できるようになるのか、
出来ない人は永遠にできないのかも分かってない。
出来ない人がある日突然コツをつかみさえすれば、
できるようになるかも分かっていない。

ピアノ教室のように教師が充実してるわけじゃないのがね。
あるいは、
教室で横を見て、出来る生徒さんを真似して出来るようになる、
とかもないからなあ。



しかし新下駄配列はやはりすごいな。

これに比べて飛鳥が人気ないのは、
親指キーがいい場所にあるキーボードが、
最近ないからだろうなあ。
勿体無い。
posted by おおおかとしひこ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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