2023年12月28日

戦いの動機は恐怖である

というのがかなり分かりやすい例が、
今自作キーボード界隈で起きてて、興味深い。

被害者とされる人はひたすら怖がってて、
加害者?(むしろ犬に噛まれた被害者?)も、
怖がり始めて強権を使い始めている。

ビビるからナイフをちらつかせて、
引っ込みがつかないから刺すしかない、
と事態が進むのよね。
どちらも自己の正当性を主張してるのも共通だな。

ビビっても表に出さないことが、
戦いを収めるコツだな。
周囲の人もリアルな場なら「まあまあまあ」と止めたり、
「ここは俺の顔を立ててナイフをしまえ」とか出来るんだが、
ネットではそれができない。

一度出した矛を収めるのは、
出すことの10倍くらい難しいんじゃないかな。

護身術から得られる「なんとかなる」感覚は、
平和をつくるのだな。
posted by おおおかとしひこ at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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