長年凝ってる二の腕の、タイピング時に下側、内側になる部分。
このへんを伸ばすストレッチは一種類しかない。
(腕を頭の上で組んで一方の手で他方の肘を後方ないし内側に引っ張る方法)
スポーツやってる人にその話をしたら、
ストレッチポールがいいよと言われ、
原理的にはガムテの芯で腕を押さえればいいはずと、
やってみたらかなり効いたので記録しておく。
用意するもの:
ガムテと机と椅子
(椅子に座った体勢だと、脇までやりやすい)
やり方:
ガムテを立てて、その上に腕を乗せる。
下部や脇がガムテに当たるようにして、
あとは重力に任せて下に押すのみ。
凝ってるところをじわーっとやんわり潰す感覚。
体重を預けながら前後左右に動かしても良い。
腕を丸い何かで押すかわりに、
体重を丸い何かに乗せる感覚だ。
丸い何かで押すより効果的なのは、
自分で凝ってるところを押し付けやすく、
体重の預け方で力加減を調節できるところ。
ストレッチポールを購入してもいいんだけど、
5000円くらいするので、
まずはガムテ(テープじゃなくて芯の円柱が有効)で、
やってみている。
相当効く。
ここは揉んだり引っ張ったりをしても全然治らなかったし、
端から端までちゃんとケアすることが難しいのだが、
体重を預けるポイントをちょっとずつ変えていけば、
3分もかからずに筋全体を揉むことができる。
周辺に蕁麻疹ができるほどに、
悪血らしきものが拡散して、
だいぶ軽くなるのがとてもよい。
とりあえず三日くらい続けているが、
毎日風呂上がりか寝起きにやると効果的。
ツボやストレッチやマッサージではうまくいかないポイントに、
体重を乗せてぎゅーっとじわじわさせる、
ストレッチポールシステムはどうでしょう。
本格的に買ってもいいけど、
とりあえず転がってるガムテの上に、
腕を乗せて体重をあずけてみ。
あまりにも効果的なので、
ここ数日めっちゃ寝てる。
体が回復を求めているのだろう…
2023年12月30日
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