2024年01月04日

【薙刀式】清濁半同置でたまに得する

一本、二本、三本の本は、同じ運指でいける。
濁音半濁音同時押しするだけ。

一分、二分、三分の分、
一発、二発、三発の発も、同様。
(濁音はないけど)

こうした連濁、連半濁を、
統一して打てることがとても精神的に楽だね。


日本語特有の濁り方は、
別置だとなんか気持ち悪い気がする。

特に数詞の場合、
同じ概念の発音ローカル違いみたいなもんだから、
別置はしっくり来ないと思うんだよな。

もちろん半濁音が頻度が低いから、
別置が合理的であるという主張もわかるけど、
日本語の構造考えたら、
同置のほうが本質的じゃね?と思うわけ。
(効率は負けるかもだが)


そもそも清濁半が同置って、
同時系だと薙刀式、シン蜂蜜小梅のみで、
後置系のJIS、新JIS、月系しかないのかな。

清濁同置まではあっても、
半まで同置はあまりない気がする。

いっぺん、にへん、さんべんとか、
和語にこうした連濁、連半濁が多いのかも?
posted by おおおかとしひこ at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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