2024年01月05日

【薙刀式】「慣れる」ためにどれくらい書けば良いか

「自分のものになってきた」
と思うまでには、最低1万字、
大体10万字いるんじゃないかしら。


Twitterから。
> 日本語の入力を親指シフトから薙刀式に替えてみて 指の配置は覚えたのだけれども
> 入力のスピードがローマ字入力よりも遅い なかなか慣れないな

親指シフトがローマ字を越えるまで、
それくらい書いたのかなあ。
薙刀式の指の配置を覚えても、
数万字も書いてないのでは、と思った。


文字数の基準:

1200字 読書感想文程度
2000字 僕のブログ1記事程度
5000字 雑誌のエッセイ程度
1万字  論文程度
10万字 小説(文庫本)程度

読書感想文10本書いてもいいし、
ブログ5記事書いてもいいし、
論文1本、小説1冊書いてもいいよ。

そもそも「自分の元のローマ字の速度」を得るのに、
どれくらいかかったか記録してるのかなあ。
何年もかかってそこにたどり着いたのなら、
同じ年数かかると考えないのかしら。
(もちろん、その何分の一かで行けるけど)



新配列の設計者たちで、
こうした量的な統計を取ってる人はあまりいない。
字を書くための配列なんだから、
字を書けよ、ってなってないのが不思議。

初期はタイピングソフトなどで、
ランダムワードで手を慣らしてもいいが、
字を書くためのものなんだから、
字を書けばいいのさ。

なので量的基準を示してみた。


そもそも小説を何本も書いたり、
ライティングをガリガリやらないのなら、
薙刀式を使うほどでもないかもしれないが。


1ツイート140字として、
72ツイートで1万字だ。
一日10ツイートで一週間。
それでようやく慣れ始めて、
10週で自分のものになるくらいじゃないか。

ブログ一日1記事書いて、
5日で1万字、
50日で10万字。
それくらいやればいいんじゃない?

それくらいなら朝飯前か、になってないなら、
そんなに書いてない人なんだろう。
posted by おおおかとしひこ at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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