薙刀式の特長は、清音・濁音・小書き・拗音・外来音が、
すべて同置であることだ。
今のところこれを実現したのは薙刀式しかない。
これを別の見方をしてみる。
表題のようにとらえられる。
なお以下のカナはv15から改造した私家版。
J あ、ぁ、ファ、ヴァ、ツァ、クァ、グァ
すべての左手の濁音
K い、ぃ、ティ、ディ、イェ、ウィ、ヴィ、クィ、グィ
L う、ぅ、ウィ、ウェ、ウォ、トゥ、ドゥ、ヴ
O え、ぇ、シェ、ジェ、チェ、ヂェ、ウェ、フェ、ヴェ、クェ、グェ
N お、ぉ、ウォ、フォ、ヴォ、クォ、グォ
F か、が
すべての右手の濁音
W き、ぎ、きゃ、きゅ、きょ、ぎゃ、ぎゅ、ぎょ
H く、ぐ、クァ、クィ、クェ、クォ、クヮ、グァ、グィ、グェ、グォ、グヮ
S け、げ
V こ、ご
すべての右手の半濁音、外来音清音
U さ、ざ
R し、じ、しゃ、しゅ、しょ、じゃ、じゅ、じょ、シェ、ジェ
O す、ず
A せ、ぜ
B そ、ぞ
N た、だ
G ち、ぢ、ちゃ、ちゅ、ちょ、ぢゃ、ぢゅ、ぢょ、チェ、ヂェ
L つ、づ、ツァ
E て、で、ティ、ディ、テュ、デュ
D と、ど、トゥ、ドゥ
M な
すべての左手の半濁音、外来音清音
D に、にゃ、にゅ、にょ
W ぬ
R ね
J の
C は、ば、ぱ
X ひ、び、ぴ、ひゃ、ひゅ、ひょ、びゃ、びゅ、びょ、ぴゃ、ぴゅ、ぴょ
; ふ、ぶ、ぷ、ファ、フィ、フェ、フォ、フュ、ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ、ヴュ
P へ、べ、ぺ
Z ほ、ぼ、ぽ
F ま
S み、みゃ、みゅ、みょ
, む
B め
K も
H や、ゃ、きゃ、ぎゃ、しゃ、じゃ、ちゃ、ぢゃ、にゃ、ひゃ、びゃ、ぴゃ、みゃ、りゃ
P ゆ、ゅ、きゅ、ぎゅ、しゅ、じゅ、ちゅ、ぢゅ、にゅ、ひゅ、びゅ、ぴゅ、みゅ、りゅ、テュ、デュ、フュ、ヴュ
I よ、ょ、きょ、ぎょ、しょ、じょ、ちょ、ぢょ、にょ、ひょ、びょ、ぴょ、みょ、りょ
. ら
E り、りゃ、りゅ、りょ
I る
/ れ
A ろ
. わ、ゎ、クヮ、グヮ
C を
, ん
V 、
M 。
G っ
; ー
当然なんだけど、
「1モーラ2文字は使う音との同時押し(+何か)」
で統一されているので、
非常に美しい。
ない外来音(ツィ、スィなど)があるのは、
運指が他と被るため。
なおqwerty順で並び替える。
各キーの最下段はシフトカナ。
Q 小
W き、ぎ、きゃ、きゅ、きょ、ぎゃ、ぎゅ、ぎょ
ぬ
E て、で、ティ、ディ、テュ、デュ、りゃ、りゅ、りょ
り
R し、じ、しゃ、しゅ、しょ、じゃ、じゅ、じょ、シェ、ジェ
ね
T ←
シフト←
Y →
シフト→
U BS
さ、ざ
I る、ょ、きょ、ぎょ、しょ、じょ、ちょ、ぢょ、にょ、ひょ、びょ、ぴょ、みょ、りょ
よ
O す、ず、ぇ、シェ、ジェ、チェ、ヂェ、ウェ、フェ、ヴェ、クェ、グェ
え
P へ、べ、ぺ、ゅ、きゅ、ぎゅ、しゅ、じゅ、ちゅ、ぢゅ、にゅ、ひゅ、びゅ、ぴゅ、みゅ、りゅ、テュ、デュ、フュ、ヴュ
ゆ
A ろ、ぜ
せ
S け、げ、みゃ、みゅ、みょ
み
D と、ど、トゥ、ドゥ、にゃ、にゅ、にょ
に
F か、が、右手の濁音
ま
G っ、ぢ、ちゃ、ちゅ、ちょ、ぢゃ、ぢゅ、ぢょ、チェ、ヂェ
ち
H く、ぐ、クァ、クィ、クェ、クォ、クヮ、グァ、グィ、グェ、グォ、グヮ
ゃ、きゃ、ぎゃ、しゃ、じゃ、ちゃ、ぢゃ、にゃ、ひゃ、びゃ、ぴゃ、みゃ、りゃ
や
J あ、ぁ、ファ、ヴァ、ツァ、クァ、グァ、左手の濁音
の
K い、ぃ、ティ、ディ、イェ、ウィ、ヴィ、クィ、グィ
も
L う、ぅ、ウィ、ウェ、ウォ、トゥ、ドゥ、ヴ、づ、ツァ
つ
; ー、ぶ、ぷ、ファ、フィ、フェ、フォ、フュ、ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ、ヴュ
ふ
Z ほ、ぼ、ぽ
X ひ、び、ぴ、ひゃ、ひゅ、ひょ、びゃ、びゅ、びょ、ぴゃ、ぴゅ、ぴ
C は、ば、ぱ
を
V こ、ご、右手の半濁音、外来音清音
、
B そ、ぞ
め
N た、だ、ぉ、ウォ、フォ、ヴォ、クォ、グォ
お
M な、左手の半濁音、外来音清音
。
, ん
む
. ら、ゎ、クヮ、グヮ
わ
/ れ
この、他と操作が被らないようになっていることが、
薙刀式のすべて同置の特長で、唯一。
これによって覚えやすく、忘れても復活しやすい。
改めて見るとなかなか壮観だね。
2024年01月09日
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