2024年01月10日

【薙刀式】三雲先生にまで噂は届いているらしい

記念に引用。
> 三雲岳斗
> キーボードの入力効率なら、私は打鍵回数を減らすより指の移動距離を短くしたいな。瞬間的なトップスピードを求めるより長時間作業時の指の疲労を減らしたい。 本当に入力効率を求めるなら、親指シフトや薙刀式のような日本語入力に最適化された論理配列のキーボードを使わないと駄目だと思う。
https://x.com/mikumo/status/1745026528101241249?s=20

薙刀式の移動の少なさは、動画をご覧ください。
qwertyと直接比較したやつが一番わかりやすいかな。
https://youtu.be/chHqjYsK73w
(11:06に倍速かつ3レイヤー重ねと、結論があります)


指の移動距離を計算式で計算できないかなと思ったことがあるが、
たとえば「IU」を打つ時に、中指をホームポジションに戻さずに、
そのまま人差し指を打つから、
その場合わけを考えるのが面倒になってやめました。
(従来の機械的計算だと、
Iの上段に動いて、戻って、次にUを上段に動いて、
という無駄な動きしか計算できないので)

なので直感的に動画で比較してみたよと。
ラストには重ね合わせがあるので、
もっと大掴みで理解できると思われます。


あるいは、
薙刀式だけでなく、
さまざまな新配列の打鍵動画や、
トップタイパーが競技タイピングでなく、
ふつうに自由文を書いていく打鍵動画集もつくってあるので、
それらで直接比較してくださいな。
https://youtu.be/2kMpgCmSatQ
この動画はダイジェスト+薙刀式打鍵動画。
概要欄に各配列動画のリンクあり。


打鍵数、指の移動距離という、
古典的な指標は、
すでに新配列はほとんど、
qwerty、JISカナ、親指シフトを凌駕している。

次の指標、
「指と言葉の繋がりがよいこと」
(どうやってやるかは各配列で思想が異なる。
薙刀式の場合は、
日本語の膠着語性に着目して、
「繋ぎの語」(助詞、助動詞、活用語尾、接続詞、
接頭語、接尾語など)をアルペジオで打ちやすくして、
どんどんと言葉を連続しやすくなっています)
を、
考えている状態だ。

薙刀式については、
あるいは各配列との比較論の、
詳しくはこのブログのカタナ式カテゴリ過去記事を参照のこと。
膨大すぎて自分でも整理できんです。笑
posted by おおおかとしひこ at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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