カナで、ABAと行ってこいになる3連、
結構打ちづらいね。
たとえば。
ういう いない てみて てきて しかし とかと
そういう こういう どういう
やってみて してみて
やってきて してきて
あたりでよく感じるかな。
人差し指中指のトリルになる時はまだマシだが、
他の指だとキツくなりがち。
アルペジオは2連の時は強いが、
3連のABAのパターンは弱いような気がする。
これが折り返し打鍵の一部なのだろうか。
たとえば、「ういう」のパターンだと、
LKL
だから、なめらかには案外打てないと思った。
どれもアルペジオだから気になったのかなあ。
ロールオーバーでLKを打ってしまうと、
両方のキーが下がったままになり、
そこで一回指を上げて、再度Lを押下する必要が出てくる。
この、LKと次のLまでのリズムがぎくしゃくする。
こういう時は左右交互が強いのかなあとも思うが、
左右交互は交互で、
どっちかの手が片方を追い越す現象があるから、
最強というわけでもなさそうだ。
あまり聞いたことのないポイントなので、
とても気になった。
3連以上の運指に関しては、
あまり研究が進んでいない気がするなあ。
少なくとも口語だと、
繰り返しは気持ちよかったりするのだが
(歌や詩にはリフレインが多い。
赤ちゃん言葉は繰り返しが多いため原始的といわれる)、
打鍵に関してはそうでもないのだろうか?
単に自分の指力が足りないだけだろうか…
2024年01月12日
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