Twitterから。
> 新下駄配列、ナ行から先がなかなか覚えられず考えてしまう
あいうえお順で覚えるのは間違い。
新下駄は頻度順で並んでるので、
頻度順で覚えてください。
詳しい練習法は、
https://ameblo.jp/mrpepper/entry-10809823820.html
でどうぞ。
ちなみに以下うんちく。
日本語のあいうえお順の子音、
つまりkstnhmyrwは、
口の中側から使う順で、
エネルギーの少ない順だから、
結果的に頻度順になってる説があり。
とはいえ例外もたくさんあるので、
大きな傾向として覚えておくと頻度の基準にはなる。
ちなみにナ行ってことは、
メジャーどころを抑えたあたりで息切れってこと。
(例外はたくさんあって、
ナ行の「ぬ」は50音中頻度最低だったり。
なので子音で順になってても、
母音が組み合わさるとバラバラになってしまう)
また、
新下駄は1文字の頻度だけでなく、
2連接の打ちやすさで並べてあるので、
1文字単体で覚えても意味がなく、
連接で覚えないと効率が悪い。
ざっくり130カナとして、
130×130の全てを覚える必要はなく、
その主要1/3くらいを覚えれば実用に至ると思われる。
ついでに別のツイートから。
> そういえば、ようやく最近はローマ字より早くなってきた気がする。新下駄。1年半かかったな。
どれくらいローマ字が速かったのか、
どれくらいの分量を一日で書くのかは分からないけど、
かかり過ぎな気がするなあ。
経験的に50万字くらい書くといける気がするので、
一日5000字、百日くらいの短期でやった方がいいと思う。
たとえば一日1000字とかだと、
その5倍かかる、つまり500日≒一年半くらいかかったのも、
当然といえようか。
(50万字は薙刀式の感覚なので、
新下駄と同じではないと思うけど概算)
練習法が悪いと、
せっかくの素晴らしい方法論も、
「よく分からなかったよ」になってしまうのは勿体ない。
×あいうえお順でやる
○よく使う順でやる、たとえば中段キーのみ、とかからやる
×ちょっとずつだらだらとやる
○短期間(長くても数ヶ月)でガッと集中的にやる
は、周知してしすぎることはない。
2024年01月12日
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