親指シフトをやってて辞めた人の感想。
(推理作家岡嶋二人のうち一人がソロデビューしてて、
それが井上夢人氏らしい。知らなかった)
Twitterから。
> いかふえ@ikafue
> あの井上夢人さんや田中哲弥さんが親指を辞めた
> 井上夢人@InoueYumehito
> 僕の場合、もう親指シフトはないのだと言い聞かせ、ひたすらローマ字入力を続けました。指の煩わしさや神経衰弱のようなキー探しに苛つき、さらに書こうとしていた文脈を飛ばすことに腹を立てながら打ち続けました。3日目にふと指がキーを覚えていることに気づきました。そこからはあと一歩でした^_^
手足のように使えていた親指シフトをやめて
(もうないから、という判断で。
これは間違っている。紅皿やLacailleで調べてね)、
qwertyを三日我慢すると、
まあまあ使えるようになるそうだ。
でも今親指シフト使えるってわかった時、
どっちを使うかは聞いてみたいね。
合理的な新配列が使えなくなった時、
不便なものに戻るには、
勇気がいるし、煩わしいし、
怒りすら湧いてくるし、みじめですらある。
人は一回登ったところから降りることを、
好まない生き物だ。
三日我慢すればいいだけ、
というのはqwertyはある意味優秀なわけだ。
まあ、どうとなっても使えるから。
配列を変えた前後で、
文章がどう変わったかは知りたいところ。
僕は、
qwertyの時よりも、
薙刀式のほうが、より自分に近く、
蒸発する前に書き留める確率が格段にあがった。
qwertyだと70/100くらい蒸発してたけど、
薙刀式なら15/100くらいに抑えられている気がする。
手書きでも10/100くらいは蒸発するから、
悪くない成績だ。
これをqwertyに戻す気はしない。
文体や質が落ちることが予測されるので。
もう一人田中哲弥さんという人が言及されてたので検索したところ、
https://x.com/tezyatanaka/status/1280415973325996041?s=20
みたいな呟きはでてきた。
信仰でしかなかったのか?親指シフト。
薙刀式は親指シフトよりも効率が良いと僕は考えている。
なので、薙刀式をやめたときのダメージは、
もっとデカいだろうなあ。
2024年01月16日
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