v15以降、まだ少しずついじってて、
現在の私家版をさらしてみる。
【シフト】左手の入れ替えたところのみを記す。
○め○○○
○み○○○
○○○○ぬ
よくよく考えてみれば、
まだ左薬指を調整している。
だが今回は、その弱点指の使用頻度をあげる、
負荷を上げた版である。
オイオイ、S裏「め」で悲鳴をあげて、
v15の改造に踏み切ったくせに、
「み」までもってきて、負荷あげとるやんけ。
そうなのだ。
それは1gram頻度の話でしょ。
連接を考えると、これがいいのよ。
B裏「ぬ」に関しては、
「そく」が「みゃ」に化けなくなり、良化した。
ここに「め」もありえたが、「めて」の【B】Eがあまりにもつらく、
見送る。
S裏「み」はかなり良い。
「みて」が【S】Eのアルペジオになる。
やってみての「てみて」もE【S】Eだし、
かなり繋がりはよくなった。
W裏「め」が今回の変更のキモ。
「めて」【W】Eとアルペジオになる。
はじめて、やめて、さめて、やりこめて、などが明らかに良くなり、
この連接はかなり良い。
他に「め」の連接は、
めん、めい、ため、だめ、めつ、つめ、
などをよく使うが、それらも良好。
つまり、「め」の2gramだけを考えれば、
ベストに近い位置なのだ。
「め」のベスト位置はたぶんR裏だけど、
ここには懸案の「ね」がいて、
これ以上「ね」のいい位置を見つけられていないため、
「め」はW裏とした。
「ね」のW裏はなぜかキツイんよね。
というわけで、
1gramだけを考えていたら正気か、と思える配置だけど、
2gramを考えたら妥当、という版が現在だ。
大量に打った時にどうなるか、
まだ分からないので耐久テストに入る。
数千字レベルだと、
「め」なんて数回しか出ないから、
テストにならんのよね。
1万字くらい書かないと、
このあたりのマイナーカナの評価は難しい。
S裏「め」に疑問を抱いたのも、
2万字くらい書いた時だったし。
連接の流れさえ良ければ、
多少頻度が高くても良いと思えるか?
その問いの答えを実験している感じ。
2024年01月22日
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