2024年02月07日

【薙刀式】ヴュについてちょっと考えた

ヴュって何に使う?


ビュで代用することのほうが多いが、
かっこつけてヴュを使うときもあるよね。

インタヴュー インタヴュワー インタヴュイー
オーシャンヴュー レヴュー
プレヴュー オーバーヴュー
ヴューワー デジャヴュ
viewの音写だろうか。
たぶんこれくらいしかないんじゃないかなあ。


調べると、固有名詞でいくつかあった。

ヴュアルネ ヴュアルネブランド
ヴュイエのドサージュ理論 ヴュイヤール
ヴュシュテンロート ヴュストホーフ
ヴュボネ・ケーア ヴュルツブルガー・キッカーズ
ヴュルツブルグ・ブラードヴルスト
ヴュルツブルグ
ヴュルツブルグ音楽大学
ヴュルツブルグ学派
ヴュルツブルグ群
ヴュルツブルグ司教領

オーストリアかドイツだろうかね。


でも、大体これくらいにしかヴュは使われないことを考えると、
まああってもなくても困らない音ではあるか。
一番日常で使うかもしれない、
レヴューが小指殺しになっているのが笑えるわ。
(現状の私家版だと、
ヴュが(F;P)同時押しなので、
/(F;P);になってしまう)

まあレビューで十分なんだけど、
おしゃれには我慢がいるということ?

おしゃれとは普通じゃないことで、
配列の理論としては普通なルートを太くすることだ。
ということは必然的に、
おしゃれな言葉づかいは難しい運指になるということだ。

このへん、固有名詞にも似ている部分がある。
(固有名詞は地の文から目立たせるために、
わざとふつうにない連接の使い方をする。
たとえば「きゃりーぱみゅぱみゅ」。
この連接はマイナー連接になり、
固有名詞はことごとく打ちづらくなる。
薙刀式の固有名詞モードはこれをカバーするもの)


ヴュは一応入れてあるというレベル。
フュのほうがまだ使うだろうと思われる。
posted by おおおかとしひこ at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック