Twitterから。
> 薙刀式って人差し指スパルタ配列だよな。
スパルタかどうかはおいといて、
人差し指を50%使用する配列です。
理想の指の配分ってどうなんだろ。
左手:右手=1:1で、
8本指の出現率がちょうど1/8なのだろうか?
そういう配列もあり得ると思う。
事実、新下駄の左右バランスは1:1だ。
(さすがに指バランスは違うけど)
でも僕は右利きなので、
薙刀式の左:右=4.5:5.5だ。
BSを加味してないので、もっと右が増える。
指はどうか?
僕は、人差し指しか自由に動かせない。
小指や薬指を、
人差し指のように器用に、
細かく、そして長く、たくさん動かせない。
ピアノやその他の楽器を訓練せず、
とくに何もしてこなかった人というのは、
人差し指と中指くらいしかまともに動かせないのでは、
と思う。あと親指もまあいけるか。
薬指や小指を器用に強く動かせる人は、
薙刀式が人差し指スパルタと感じるかも知れない。
過去にピアノ経験者が薙刀式を試して、
「小指薬指をもう少し使いたい」という、
僕から見ると信じられない欲求があって、
薙刀式をやめたという経緯があった。
僕的には、
実はもっと薬指と小指を減らしたいんよね。
でも人差し指中指も限界なので、
この辺で止めてる感じ。
コップに水が半分入っているのを、
もう半分なくなったと思うか、
まだ半分もあると思うかの違いかもね。
客観的な数値としては、
人差し指:中指:薬指:小指=5:3:1:0.5
くらいのバランス。
これに左右差の係数がかかる感じ。
比率が重要なのではなく、
「実際に打鍵した回数」が、
疲労に関係すると思っていて、
結局○指は一日何打鍵まで耐えられるの?
って話だと思う。
一日1〜2万字前提、というのも関係しているかもね。
たとえ小指が1%でも、
漢字変換後の1万字書くのに、
薙刀式だと平均3打(qwertyだと4打)かかるので、
3万×1%=300打鍵。
薙刀式だと2%くらいなので、小指は600打鍵程度。
一方人差し指は一本25%くらいなので、7500打鍵程度だ。
僕は小指の弱さはこの程度だと見積もっている。
もっと小指が丈夫な人は、
別のバランスの配列でもいいかもしれない。
ちなみに、薙刀式で一万字書いた後に、
マウスやトラックパッドを使う仕事をすると、
さすがに右人差し指が痛くなる。
そういう時用に、僕は中指トラックボールを使う。
(クリックは親指と薬指)
まああんまり作業が被ることがないから、
出番はあんまりないが。
2024年02月08日
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