2024年02月08日

泥のなすりつけあいになってきたね

小学館は社として公式発表はしない、
としながらも現場の編集一同が独断で?声明を出した。
一方脚本家も公式に初めて声明を出す。
https://x.com/Panamabunsyo/status/1755508219672494516?s=20

ソースが若干怪しいツイ主の気がするが、
小学館「伝えた」
脚本家「聞いてない」
の泥のなすりつけあいになりそうだ。

その間のレイヤー、テレビ局はどう出るかね?
言った言わないの外堀はもう埋められたから、
文字に残ってる資料、メールや契約書などで、
煙に巻くかしら?

そしてそれが、皆が望むただしい世界だろうか?


なぜみんな「私は悪くない」というのだろう?
全員を一斉にまとめて、伝言ゲームを可視化してはどうか?

僕は、皆は罪に問わないことの引き換えに、
何が起こったかをつまびらかにして、
二度とこんな馬鹿らしい伝言ゲームにならない、
たったひとつの冴えたやり方を考えるべきだと思うんだ。

(メール文面を残して証拠に使うとか、
小賢しい方法論じゃなくてね)



(追記)
これ悪い人ならば、
「脚本家は『知らなかった』で通そう。
悪いがスケープゴートになってくれ。
ほとぼりが冷めたらまた仕事するから」
という口約束をして、
トカゲの尻尾切りするよね。

さあ、悪人は誰だ。

小学館編集一同も、
情に訴えようとしてるラストが鼻につく。
練られたお涙の匂いがするので、
僕は小学館がさらに嫌いになった。


先生怒らないから正直にいいなさい。
起こったことを把握したい。
関係者は「このシステムでの最適保身行動」をしてるだけだ。
それを裁くことはしないので、
このシステムの全貌を知りたい。

それが、人類の次の発展につながる。
それは、
原作がシステム的にとても良い実写化になることだ。

ドラゴンボールを忘れるな、デビルマンを忘れるな。
posted by おおおかとしひこ at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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