2024年02月21日

【自キ】バーガーマウントが意外と効いた

あんまりバーガーマウント聞かないから、
たいした効果がないと思っていた。

MiniAxeはすでに構造が決まってるから、
あと制振するならバーガーマウントかなー試してみるかー、
とやってみたら高周波共振が消えて、
打鍵感が柔らかくなった。
ざっくりいうとツヤが増した。

そのやり方を記録。


もともとこんな構造だ。

  ○   上ネジ
□□○□□ トッププレート
 ■○■  スペーサー
 ■○■
☆☆○☆☆ PCB
 ■○■  スペーサー
 ■@■
□□@□□ ボトムプレート
  @   下ネジ

このスペーサーの上下のどこかにゴムを挟んで、
PCBの振動を止めよう、というのがバーガーマウントの基本アイデア。
ネジ径程度の小さなOリング二つでPCBを挟むと、
ハンバーガーに見えるからだろう。

僕はOリングを持ってなかったので自作した。
シリコンシート0.3mm厚は持ってるので、
これを5mm角くらいに切り出して、
キリで真ん中に穴を開けたもの。

MiniAxeは4本の上下ネジの計4箇所でPCBが固定されてるから、
たかが4つのシリコンシートで吸収できんのかなー、
という「ほんまかいな」感はあったが、
実験の結果「割と効果があるぞ?」な感触。


二種類試してみた。

1. ボトムプレートと、下のスペーサーの間。

作業が簡単だったので試してみる。
オッ、結構違う。
ノイズ100のうち30〜40くらい変わる感覚。
じゃあPCBを直接止めたろ、と思う。

2. PCBと、下のスペーサーの間。

ここに入れるとPCBの共振がたしかに止まるね。
打鍵したあとの余計なビィィィンというのがほぼ0になる。

ただ、シリコン特有の、
「遅れる感じ(減衰はあまりしない)」があんまり好きじゃないので、
挟むまでいかないハーフバーガーにとどめた。


この改造を施したものとしてないものでは、
明らかに打鍵のツヤ(ビビリのなさ)が違う。
ゴム足の厚みや形を変えるのと同程度の影響があるな。

長年使ってるからか、
スペーサーとPCBの接触部は、
ずいぶんPCBのコーティングがスペーサーの形にはげてきている。
それくらいには振動によって擦れがあるのだろう。
ここを吸収するのは、効果があるわけだ。



バーガーマウントで検索しても、
やってる人がほとんどいないので、
参考にされたい。
ガスケットやOリングマウントに比べて、
些細な効果かもだけど、
ガスケットやOリングが一様になりすぎて個性を殺して、
どんなキーボードでも同じ感触にしがちなことに比べて、
バーガーマウントはちょうどよくキーボードの個性を保存できそう。

あと簡単なのはデカい。
シリコン切ってキリで穴開けるだけ。

たかが5mm角×0.3mm厚×4つで、
これだけ変わるんだなーという感想。


僕がずっとやってることは、
打鍵感を鋭くする(ピークを高くしてクラッキーにする)
ために硬くすることと、
それによる共振のために柔らかくすることの、
二つを同時にやってる。

もうわけが分からなくなってきたが笑、
確実に触り心地は改良されている模様。
posted by おおおかとしひこ at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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