大幅にいじってみたものの、
指と機能の関係は割と蜜月だったので、
大胆な変更なしになってしまった。
だが、「選択範囲をカッコで囲む」系を、
1面の真裏でなく、2面に空間関係は保存したまま端に寄せることで、
脚本小説マクロが格段に使いやすくなったので、
これを現状としたい。
赤丸は変更部分。
右手の2面は横カーソルを横に配置してみた。
もはや縦書きと横書きを同指同位置にすることをあきらめ、
直観的な縦横関係にしてみた。
行方向の移動選択と、列方向の移動選択を12面にわける、
という考え方は変えていない。
十字カーソルにしてもいいんだけど、
選択や再変換、文節移動や伸縮と合わせて使いにくくなるので、
現状このままとした。
にしても、わりと使いやすくはなったかな。
懸案の左手部。
1面は鍵かっこ類を整理して、ふりがな記法の|と《》を並べる。
これでかっこ類はすべて1面に復活して並んだ。
この空間関係を保存したまま、
選択範囲をかっこで囲むやつは端に寄せた。
これで中指から人差し指伸ばしまで空間があくので、
かなり使い勝手重視でいろいろと並べられた感じ。
これらのかっこ類の整理をうけて、
「確定次」は、G位置と右1面の「確定エンド」と対称位置となった。
これはこれでいいよね。
今のところ、史上最高に使いやすいと感じる編集モード。
幾何学的整理と、指の機能的な直観が、
わりと両立しているバージョンではなかろうか。
2024年02月23日
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