1.6mmナイロンPA11製トッププレートの、
PCBとの間に空いている空間。
上に両面テープを貼った真鍮ブロックで、
重たくしてみたら、戻りノイズが消えた。
横方向の桟には真鍮で質量、
縦方向の桟にはポロンで高周波吸収、
とやるとかなりよくなる。
やはり振動とは質量か…
また、ネジの締め加減で、
音や感触が変わることは、
なんとなく前からわかってたけど、
ここまでシビアに調整してくると、
その影響力があることがわかってきた。
緩くする→ノイズ減り気味、低い音がメインに
締める→高周波ノイズが増える
ということがわかっている。
締めると振動の逃げ場がなくなるのかね。
ネジ締めは整備工の基本ともいうが、
こんなに変わってくるんだなーと感心する。
緩すぎると抜けることもあるだろうから、
ネジ締めまじで悩ましい。
まあとりあえず質量よ。
質量で高周波ノイズを防ぎ、
重たい質量同士の間をネジで締めすぎず、
間にシリコン入れてダンパーにすれば、
大体解決するんじゃなかろうか。
だいぶ振動制御がわかってきたぞ。
熟練整備工ではまだないが、
MiniAxeのことならだいぶわかってきた。
2024年02月25日
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