テレ朝「Believe〜君に架ける橋」の、
主人公(木村拓哉)の設定が間違ってたらしい。
橋を架ける話なので、
木村拓哉は建築士という設定らしい。
ところが、
橋を設計するのは建築士(建築)ではなく、
技術士(土木)らしい。
なので、
設定が建築士→「設計者」に変更されたそう。
かっこわる。あいまいすぎる職業観。
ろくに調べもせず、
雰囲気だけで書いてるのだろうか?
「大手ゼネコンに勤める建築士」
というカッコイイ設定はまあいいけど、
ゼネコンが橋をつくるわけではないそうな。
僕はそれは知らなかったが、
まあ真剣に書くならちょっとは調べるよな?
大成建設の「地図に残る仕事。」
にでも影響されたのかな。
それは別に構わないが、憧れだけで書いちゃいかんよな。
実在の仕事だからね。
本当を調べてから、あらためて嘘をつくべきだ。
ファンタジー日本のファンタジー職業の、
ファンタジー仕事ドラマなら別にいいんだけど。
その最初のリアリティラインを踏み外してるって、それでもプロかね。
2024年03月12日
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