2024年03月17日

【自キ】質量は全てを解決する……3

やはり質量…質量は打鍵感のすべてを解決するのか…?

トッププレート裏に真鍮ブロックを貼ったら、
戻りの雑なノイズが消えて、
綺麗なひとつの振動になったように思われる。


ずっと戻りの振動をなんとかしようとしてきた。

5mmケースマウントをやめて、
プレートマウントに
→2mmのアクリルプレートしか使ったことがなかったが、
1.6mmのプレートにして、
スイッチの爪がちゃんと引っかかるように
→スイッチの戻り振動が安定しはじめる

トッププレートとPCBの間の空間の空気で、
残響が響いてうるさい
→ポロンで埋めたらわりと高級に、
高周波の振動ノイズも消えたっぽい

トッププレートとスイッチの間にマステや養生テープを貼ってみる
→わりと打鍵感が良くなる。
だけど以下の真鍮ブロック貼りと併用すると、
雑なノイズを発生してるので外した


トッププレートとPCBの間に、
真鍮ブロックを両面テープで貼る、
PCBとはまだ隙間があるので積層マステで埋める
→戻りのスイッチの振動が、
プレートに伝わり、響くのがなくなった。
ケースの共振も消えたと思う。

ただポロンとの関係で、
縦方向はポロン、横方向は真鍮というハイブリッドになっている


ふむ、やはり振動は質量で消せるのかも知れない。

しかしそのせいか、やたらキーボードが重くなってきた笑
重さだけならカスタムキーボードみたいだ…


日によって、スイッチが抜けかかってる時があるんだけど、
多少抜けかけても、
トッププレートの質量のせいで、
ノイズが発生しにくくなった気がする。

こうなったら、
真鍮プレート5mm+爪引っ掛けスペース付きを、
切断堂とかで作りたくなるよな…

3Dプリントでアルミかステンレスプレート作ってみるかなー。
いくらするか見積もりだけ出してみるか…
posted by おおおかとしひこ at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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