Twitterから。
> 今日は親指シフトで300文字も打ちました。えっへん。
練習方法が間違ってるのでは?
と懸念する。
ちょっとした練習だとしても、
学習初期ですら400字(原稿用紙1枚程度)なら、
すぐに埋まるだろうに。
それを300字で誇っているということは、
いきなり自由文を書こうとして、
配列図を探しながら打っている状態ではなかろうか、
と想像する。
「ちょっとした作文」を想像すると、
原稿用紙3枚=1200字くらいすぐに書けると思う。
それをやるには、
「配列図を見なくても打てるようになった」段階でなければ、
しんどいだけだ。
だからこの人にまず必要なのは、
「中段だけで字を書く」などの、
段階的練習だ。
親指シフトならば、
うしてけせ はときいん の10文字だけで単語をつくる。
あるいは、同手シフト、
をあなゅも みおのょっ
の10文字を足して20文字でも良い。
さらに逆手シフト、
ヴじでげぜ ばどぎぽ
の9文字を足して、29文字でも良い。
こんなのの組み合わせを練習すれば、
400字なんてすぐいくでしょ。
800、1000ぐらい行ってもいいくらい。
そんな基礎練をせずに、
いきなり自由文を書こうとしても、
イライラして無理だと思う。
脱落する可能性が非常に高い。
だって難しいだけでリターンがないんだもの。
中段→上段→中上段→下段→中下段→上下段
→上中下段と、
段階的に練習して、
はじめて自由文に挑戦する段階。
そうしたらすぐに400字ぐらい作文できるし、
400字作文を何日かやれば1200とか2000ぐらい、
書けるようになるだろう。
実用の目標は、
一日5000字ぐらい書けるか?
だと僕は考えている。
もしそんなに書いたことないなら、
実のところ新配列なんていらないかも知れない。
僕は一日2万字書ける道具がほしい。
薙刀式なら1.2万字まで行けることは分かっている。
あとは手指じゃなくて脳が無理だった。
それくらいを実戦目標にしておかないと、
300字がどれだけぬるいかわかると思う。
2024年03月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック