2024年03月30日

方向音痴の話が興味深い

僕は比較的方向音痴ではない方だから、
こんな感覚が存在するのか、
という発見だらけで興味深い。
まさか、動くものを目印として記憶してるとは。
https://x.com/sakkurusan/status/1769554558664221075?s=20


人間の目は、動くものに敏感になるようにできている。
動画はその原理を利用している。
だから、目立つものとは動くものだ。

それと、地図や空間関係は独立した概念である、
と知るところから、
方向音痴かそうでないかが、
決まるのかもしれない。

あるいは、地図や空間把握をできない人が、
その感覚を育てられないまま、
方向音痴に成長するのかもしれない。

知能テストなんかで、
立体図形のテストは僕は常に満点で、
これができない人いるの?テストする意味なくない?
っていつも思ってた。
毎回意味のない時間くらいに思ってたな。
頭の中で立体を回す能力に個人差があるのを知るのは、
大人になってからだった。


特になぜか女性は無理なんだよね。
ホルモンの関係で、神経の発達の仕方が異なる、
というところまでは本当らしいが、
どの部位がどのように働けばそうなるか、そうならないか、
まで特定できていないためなんともいえない。

だが、
目立つものと自分の相対関係しか見てないことはわかった。
だから帰り道左右逆になって混乱するんだな。
世界と自分という絶対関係を見てない、
もしくは見ることを知らないのだろうか。

これは、
表現に客観性があるかないかと相関するかな?

自分が自分が、という自分絶対主義の世界観と、
他人が暮らしていてその中の自分という相対主義の世界観を、
両方使えないといけないとは思う。
一人っ子と兄弟が多い人で育ち方が違うから、
これも相関がありそうだな。
posted by おおおかとしひこ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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