また悪運指にぶつかった。
この7文字は一語扱いしたいが、
一気に打つにはしんどい。
【】をセンターシフトとすると、
【.】O/./MK
右手オール。
薬指下段→上段の段越え、
薬指上段→小指下段の異指段越え、
/./の打ちづらい三連アルペジオ
(2連なら楽なのに)と、
薬指小指を酷使しなければならない。
この大変さと、
「忘れられない」という言葉の重要さが、
かけ離れてるので打ちづらい。
そもそも「〜れる」という動詞で、
「〜れられない」になる形、
そんなになくないか?
少し調べると、
憧れられない
甘ったれられない
言い逃れられない
入れられない
受け入れられない
自惚れられない
おびき入れられない
折れられない
隠れられない
借り入れられない
組み入れられない
恋焦がれられない
壊れられない
仕入れられない
倒れられない
疲れられない
飛び離れられない
取り入れられない
流れられない
逃れられない
飲んだくれられない
離れられない
膨れられない
踏み入れられない
触れられない
惚れられない
乱れられない
迎え入れられない
揺れられない
別れられない
あたりが出てきた。
「いれられない」「こわれられない」
「ふれられない」
あたりが同様にキツイが、
「わすれられない」ほどよく使うわけではない。
うーむ、特異的にキツイんだな、
「忘れられない」は。
こんな風に、
突発的に難しい単語が出てくるのは、
原理上しょうがないことではあるが、
なるべく減らしたいものだ。
薬指小指を薙刀式は減らしているから、
この確率は低いはず。
しかし0にはならないのがもどかしい。
2024年04月19日
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